平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ベルギーGP

2019年09月02日 23時59分54秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のベルギーGPでした。
3週間の夏休みが明けて、久しぶりのグランプリです。

予選は、久しぶりにフェラーリがフロントを独占。ルクレール、ベッテルの順。
2列目はメルセデスの2台。ハミルトン、ボッタスの順。
5番手にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン。
6,7番手にルノーの2台。リカルド、ヒュルケンベルグの順。
8番手にアルファロメオのライコネン。
レッドブル・ホンダでの初戦のアルボンは、14番手。
トロロッソ・ホンダは、ガズリー16番手、クビアト18番手。
今回はエンジン交換を行うチームも多く、色々な思惑がある予選だった。

決勝グリッドでは、上位ではルノ-2台が降格でライコネンが6番手。
アルボン、クビアトもエンジン交換でさらに下位へ。

決勝前には、F1に先駆けて行われるF2のレースで、
22歳のアントワーヌ・ユベール選手が多重事故に巻き込まれて亡くなったため、
黙とうが行われた。

さて決勝では、スタートして1週目でフェルスタッペンとライコネンが接触、
なんとフェルスタッペンはクラッシュでリタイア!フェルスタッペンは、久しぶりのノーポイント。
一瞬、ハミルトンがベッテルを交わすも再度ベッテルが前に出る。
その後、セーフティーカーが入る。解除後も上位は変わらず。
今回は、フェラーリVSメルセデスの上位争いと、
中団でエンジン交換を行ったマシンの争いが激しく面白かった。

上位は、タイヤ作戦も面白くベッテルはメルセデス2台にパスされたもののルクレールはトップをキープ。
中団では、なんといってもホンダエンジンに注目。
新スペック積んだ、2台が順調にパスをしてトラブルフリーで順位を上げてくる。
そしてレースは、フェラーリのルクレールがトップでチェッカー。
彼は、F2の事故で亡くなったユベールとは友人だった。友人に捧げる勝利が初勝利となった。
2,3位にメルセデスのハミルトン、ボッタスの2台。前半の貯金を考えれば無理しないレース。
4位にベッテル。ルクレールに完敗。今後のレースで来季のシートは・・・。
そして5番手にアルボン!フェルスタッペンがいないレースで、しかもレッドブル・ホンダ初戦で立派。
前を走っていたマシンのリタイアやペースダウンのラッキーもあったが、ちゃんとその位置で走っていたからこその5位入賞。
エースがいなくなったレースでの5位は、チームとってもポイントを考えると良かった。
トロロッソ・ホンダは、久しぶりのW入賞。クビアト7位、ガズリー9位。

今回のフェラーリの速さが本物かどうかで、後半戦が面白くなるかがかかっていますね。
ホンダは、今回で新スペックが2基ともトラブルフリーで速さも証明され、これからが期待されるところですね。
ただ、メルセデスも黙っていないでアップデイトしてくると思うので、なかなかね。
後半も、この3チームの動向で面白くなるかどうかは決まりそうだ。




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2 コメント

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Unknown (千絵ボー)
2019-09-03 20:32:51
こんにちは。
ルクレール、友人に捧げる初勝利立派でしたね!まだまだ若いので将来有望、ただマシン良いのを用意してもらわないとですね(笑)。ベッテルはいよいよ危なくなってきた感じですね。ただ後任もなかなかいない気もしますが・・・・タッペンリタイア本当に久しぶりでした。と同時にもし走ってたらと思うと惜しい気もします。
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Unknown (タクチ)
2019-09-04 01:29:15
千絵ボーさん

ルクレール、素晴らしかったですよね。彼が輝くほど、ベッテルが・・・。言われてみれば、後任も難しいところですよね。その点、レッドブルはアルボンが活躍すれば、そのまま来季もでしょう。フェルスタッペンは、安定の上位入賞が途切れて残念。スタートのホイールスピンはホンダエンジンとの相性がうまくいってないようで、ホンダが調整中みたいですね。
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