Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

ランニングアプリ

2021-09-28 22:49:37 | 記憶
夜のランニングを始めて1ヶ月ほど経過しました。

身体を鈍らせないのが一応の目的。

軽い気持ちで始めたけど、自分にしては良く続いています。

毎日では無く、雨の日や、釣りに行って疲れた日、足に負担がかかって痛い時とかは、走らないので、平均すると2日に1回くらい。

距離もその日の体調や気分で違い、2kmから5kmくらいで、あまり無理をしないようにしています。

コースも日によっていろいろ。

小学校、中学校、高校の通学路やその裏道になる路地なんかを組み合わせて走っています。

車に乗るようになると、細い路地など普段は通らないから、ちょっと新鮮な感じ。

それに何だか懐かしい。

ランニングアプリがいろいろ有るようですが、取り敢えずアディダスのものを使っています。

軌跡、速度、消費カロリーなどが表示され、便利。モチベーション維持には役立てています。



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スタンプカード

2021-06-26 22:21:11 | 記憶
今から3年ほど前、夕食を食べる為に立ち寄った中華料理屋で頂いたスタンプカード。





元は200円の割引券だったのを修整しているように見受けられます。

その手作り感が微笑ましい。

雨の日のサービスだからと、スタンプを1個余分に押してくださいました。

炒飯と鳥唐揚げのセットを頂いたように記憶しています。

このお店は、中京TVのPSゴールドでも紹介された老舗の名店のようです。

なぜ、今、記事にしたかというと、私がフォロー中の或る方のブログでこのお店が紹介されていたのを拝見して思い出したから。

*このカード、現在は配布されていないようです。


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初夏の朝に鳴くもの

2021-06-04 22:26:15 | 記憶
早朝、睡眠とも覚醒ともつかない朧げな意識の中、布団に包まれた私は、明るさを感じ、夜が明けたことを認識する。

カッコウのよく通る声が聞こえてくる。

この時期、家の近くにカッコウがやってくるのだ。

私が幼かった頃から、毎年、必ず。

聞き慣れた声が、私の遠い記憶を呼び起こそうとする。




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薬缶

2020-05-06 07:06:32 | 記憶
ふとしたことから、木の根っこに締め付けられている古い薬缶に出くわしました。

どんな経緯でこんなことになってしまったのでしょうか?



いずれにせよ、この薬缶、かなり稀な人生ならぬ薬缶生を歩んだと言えるでしょう。




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9月19日原発事故東京地裁判決にて思うこと

2019-09-21 12:06:55 | 記憶
人類は古来より、自然の恵みを得て生きていました。そして、しばしば猛威を振るう自然災害を恐れるとともに、自然を崇めていました。

人類の共通認識として、自然に生かされているのだという感覚が、あったのだと思います。

ところが、現在の我々はどうでしょうか?

ここ数年、頻発している豪雨などの被害を、目の当たりにし、自然の恐ろしさを感じる機会は少なくありません。

しかし、現在の我々に、自然を畏怖し、恐れるという感覚が残っているのでしょうか?

思うに、科学技術の進歩により、人類は思い上がり、そういった感覚を忘れたばかりか、自然を支配しているような錯覚に陥ってしまったのでしょう。

先日、東京地方裁判所で、福島第一原発事故について安全対策を怠った罪に問われた東京電力の元経営陣を無罪とする判決が言い渡されたそうです。

皆さまは、その報道を受け、どんなことを感じられたでしょうか?

私は、三つの違和感を覚えました。

一つ目は、責任有無の争点が、大規模地震や津波が予測できたかどうか(たぶん発生した津波が予測の範囲内だったかどうか)というところにあることです。

先ほど申し上げたことに関連しますが、人類を含めた地球上の生物は自然に生かされていると、私は考えています。そしてそれは、人類は自然を支配することはできないことを意味しています。これは私見ですが、皆さまにもご理解頂けると思います。

ですから、人間が自然災害の規模を想定しそれ以上の災害が起こらないと決めつけることはあってはなりません。(もちろん、自然災害の規模を想定することは必要でしょうし、それを否定しているのではありません。)
そもそも、人間の想定以上のことが起こりうることを前提としなければいけないのです。
それなのに、大規模地震や津波が予測できたら有罪、できなかったら無罪というのは、争点自体が、自然の脅威を無視した人間の傲りによる発想によってしか成り立たないと感じてしまいます。

二つ目の違和感は、人間が作った設備があれだけの被害をもたらしたというのに、その責任を取る人間がいないということです。

想定以上の津波による被害だから、悪いのは自然災害であって、事業者やその経営陣が悪いのでは無いと云っているように感じます。

もっとも、個人が責任を取れるような、事故ではありませんが。

そして三つ目の違和感。

判決どおり旧経営陣が罪に問われないのなら、何ら落ち度の無い経営をしていても、予見できない自然災害が発生した場合、原発は大惨事を引き起こすということが明らかになったと言えます。そんな危険なものなのに、日本政府は、原発を廃止しようとしません。

予見できない自然災害が原因の事故が発生しても、だれも責任が取れないというのなら、日本は、(事故があった場合深刻な被害が発生する)発電所(原発)の稼働を一切認めない政策に改めるべきだと思います。





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ほほえみ

2019-03-24 19:13:07 | 記憶

高山市文化伝承館には土びなも展示してありました。
















優しいお顔立ちです。




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まなざし

2019-03-22 22:48:25 | 記憶

高山市文化伝承館には、まゆびなの他にもいくつかの雛飾りが展示してあります。

今回、ご紹介させていただくのも、その中の一つです。



管理人さんの説明では、江戸時代後期のものだとか。

私は、そんなに古いものとは感じませんでしたが、そもそも、こういったものを見る目は、全く以って備わっていないので・・・

私がこちらの雛飾りに惹かれたのは、端正なお顔立ちと、めびなの髪の飾り。








このまなざしで、幾年もの春をご覧になられたのでしょう。





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円空さま

2019-02-27 23:04:22 | 記憶

ここ数年、円空の作品に心惹かれています。

大胆で、素朴、それでいて繊細、私が円空作品に対して感じている魅力です。

旅人であったこと、旅先ではその作品も含め慕われていたこと、修験者として多くの山に登ったこと、生き様も憧れの対象です。

千光寺をはじめとし、飛騨各所にも長期間滞在していて、作品も多く遺されています。

県内にも円空作品を展示する施設が多くあり、時々、訪ねてみたりします。

飛騨に残る代表的な作品の1つ、両面宿儺像の画像のリンクを貼っておきます。

両面宿儺像

こういう大作も勿論良いのですが、円空が泊めてもらった民家に宿代の代わりに置いていったというような数々の小さな作品も、とても良いものです。

岐阜市に、円空美術館という民営の施設があって、松栄堂という骨董品屋が運営しています。
松栄堂の店主が集めたものが展示してあり、私が見学した時は、郡上の民家から円空仏を買い取った時のエピソードなど、店主自ら、興味深い話をしてくださいました。

何だか纏まりの無い記事になってしまいました。




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「亡者の通る道」(がたがた橋)

2019-02-16 22:41:38 | 記憶


こちらも、飛騨が舞台の、亡者道にまつわるお話です。



話の内容は、橋と、そのたもとの金右衛門さんの家が亡者の道となっていて、夜になると亡者が通るというもの。その道は、越中立山にある地獄まで続いているといいます。

こちらの本の 193頁に、がたがた橋という話が載っていて、金右衛門という登場人物、家の側の橋、道の終着が立山という共通点があり、ほぼ同じ内容です。本では金右衛門の家は飛騨小坂だと記されています。


アニメでは、具体的な地名は紹介されていませんが、本では金右衛門の家の所在が飛騨小坂だと記されています。

この前の話は亡者道の終着が御嶽で、この話では立山なので、方向が逆ですね。




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「亡者道」〜乗鞍青屋道〜

2019-02-10 20:16:08 | 記憶


貼り付けたまんが日本昔ばなし「亡者道」は、高山市朝日町青屋から乗鞍岳中腹の千町ヶ原が舞台です。

なんでも、青屋から千町ヶ原を経て御嶽へ向かう亡者が通る道があるとか。

今も、青屋(古)道という乗鞍岳への登山道があり、千町ヶ原へ通じています。

青屋道の整備状況はあまり良くないようで、私は利用したことがありませんが、千町ヶ原へは、乗鞍青少年交流の家から丸黒山を経るルートから訪れたことがあります。このルートは千町ヶ原の手前で、青屋道と合流します。

千町ヶ原には、綺麗な池塘があり、再訪したいところの一つです。

池塘は、昔ばなしの中で「精霊田」と、紹介されています。

山々は、崇められ、畏れられていたのですね。





私が千町ヶ原へ行ったときの記事も貼っておきます。 ワタスゲの池塘(千町ヶ原) Jul.11




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まんが日本昔ばなしに、これとよく似た「亡者の通る道」というのがあるのですが、そちらについては、また後日にでも。
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