富山湾のキジハタ、今週も行ってきました。
先週は調子よく釣れたのですが、フックアップの確率が低いと感じたので、その課題の改善もしようと思いまして・・・
改善と言っても、ワームの針の刺し方を色々試してみるというだけのことですが。
今回も、キジハタの反応は良好。
ただし時間帯で差があって、夕まずめと朝まずめは、キャスト毎にアタリがあるくらいの高活性。夜中はまばらにアタる程度。
針の刺し方を変えても、針掛かりする頻度の変化は感じられず、そもそも、ショートバイトだったら、掛からないのも仕方の無いことなのかも。
朝、明るくなってから釣れた34cmが今回の最大サイズで、自己キジハタ記録更新です。
肌の綺麗な個体だったので、画像ではそんなに大きく見えないかも。
体高があって、なかなかのボリューム感だったので、採寸するまではもう少し大きいと思っていました。
それで、タイトルの話なんですけど・・・
釣りをしたのはいわゆるごろた浜。
真夜中、足元の海面が光って見えました。
最初は月の光が反射しているかと思ったのだけど、曇っていて月は見えません。
自分のヘッドライトの消し忘れかとも思って確認してみたけど、ちゃんと消灯していました。
不思議に思って、海面をよく見ると、小さな粒が青白く光っています。
小さな粒は手で掬うこともできるのですが、小さすぎてそのもの自体を掴むことは難しそう。
これが夜光虫ってやつかぁ。
初めて見たけど、神秘的な美しさに見惚れてしまいました。
波打ち際で刺激を受けると発光するようです。
海水をかき混ぜてみたら、それに反応して光りました。
スマホとm4/3で撮影を試みましたが、撮影するには光が弱いようで、私には無理でした。(熟練者だったら撮ることも可能だと思います。)
その後、車内で仮眠をとってからの、朝まずめ。
先の画像のキジハタを含めた数匹をキャッチすることができました。
明るくなると、岸寄りの水深50cm程度のところの水面近くに2~3cmの何かの稚魚が群れているのが見えました。
稚魚がいることは特段、珍しいことでは無いのですが、10cmくらいの魚(たぶんアナハゼの類)が底に潜んでいて、時折、稚魚の群れに突進して捕食していました。
小さいのに獰猛な魚だと、興味深く観察させていただきました。
時間の流れと一致しない、へんてこな文章になってしまいましたが、ご勘弁を。
にほんブログ村 応援クリックお願い致します
それと、1匹だけ小さなタコが釣れたので、茹でて美味しくいただきました。