奥飛騨の川に行ってきました。
覚悟した上での釣行でしたが、雪が舞い風も強く本当に寒い日でした。
到着は10:00頃。最初は、露天風呂の見えるところから、入渓しようとしたけど、濁りがひどく断念しました。
少し下流に戻ると、濁ってきたからと、川から上がるフライフィッシャー達にお逢いしました。(やっぱり、そうだよな~)
私はさらに下流に移動して、C&R区間を釣ることにしました。
この辺りは、濁りも薄く、気を取り直して釣り上ります。
陽が差し始めましたが、風も強まり、寒いままです。
最初はフライを流しても反応が無かったけど・・・
暫く釣り上ると、鳥たちの囀りが気になってきました。セキレイが川岸でそわそわしています。対岸の木の陰にはミソサザイの姿も・・・
これは、よい兆候。一概には言えませんが、ハッチの始まりを、小鳥達がいち早く気付くということがよくあります。(と、私は感じている)
そして、ついに、ライズを見付けることができました。12:15頃です。
意外にもあっさりと針に掛かったのは、側線に沿ったピンクがとても綺麗なヤマメでした。
ちなみに、下の画像中央の石の手前でライズしていました。
少し釣り上ると、またまた、ライズに遭遇。今度は数匹います。どちらかと言うと派手なライズ。
だけど、これは難しかった・・・
何度もフライに出ることは出たけど・・・ 速くてフックアップできませんでした。
強風でドラッグが掛かるのが一因だと思うけど、魚のほうで上手く喰えないことも多かったようです。
フライをローテーションしようにも、寒さのあまり、私の手はフライの交換を拒否する始末・・・(根性ないよね~)
そうこうしているうちに、ライズも止まってしまって・・・
私は決心しました。
釣りを止めて、露天風呂に入ることを・・・
ハッチしていたのは、マエグロとシロハラかな?(間違っていたら教えてください)
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風呂に入る為、最初に入渓しようとしたところへ行ったのですが、驚きました。あれほど濁っていたのに、今度は澄みきっているのです。濁りは、工事等の一時的な要因によるものだったようです。