Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

十二ヶ岳(秋の彩) Nov.10

2024-11-14 20:15:25 | 
先週末はとても良い天気でしたが、9日は出勤日と重なり、外遊びはできませんでした。

10日も良い天気でしたので、近くの山へ。

登山道というよりは大部分が未舗装の林道ですし、高低差も少なく、容易に登れる山がいいって方にはお勧めです。

ただし、この地域もクマが多いので、その点は油断しないようお願いします。(飛騨の山はどこでもいます。)


こんな感じの道です。


御神木らしい。


山頂には周囲の山々を示したモニュメント。


剣が奉納されています。


山頂付近には立派なブナがあります。


足もとも秋色です。


ログです。



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十石山別画像

2024-11-02 20:25:18 | 
今日はこちら高山市も大雨でした。

外で遊べないから、先週撮影した画像の振り返りです。















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十石山(Oct.26)

2024-10-27 02:36:56 | 
十石山は標高2,525m、長野県の白骨温泉から登る山です。

山頂付近は森林限界を超えています。そして立派な避難小屋があります。

帰りには、草刈機で登山道の笹を刈っている方とすれ違いました。ありがとうございます。

今回は、途中の写真はほとんど撮っていないので、以下、山頂付近で撮影した画像になります。

一日中、ほぼ曇り空でしたが、見通しはききました。


森林限界を超えた辺り。


彩りに乏しいけど、赤い実が良いアクセント。


枯草の斜面。小屋までもう少し。


なかなか立派な小屋です。


小屋付近はハイマツ地帯。


白い砂、綺麗。コマクサもあるらしいけど、この時期は枯れています。


遠くに雲海。


平湯トンネルを平湯側に抜けたところのカーブが良く見えます。


乗鞍岳方面だと思います。


穂高方面。左側にあるのは槍かな?(登ったこと無いけど)


焼岳。ここは登ったことあります。


山頂は小屋のすぐ先。


コースはこんな感じです。


せっかくだから温泉に浸かってきました。


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銚子ヶ峰〜三ノ峰(軌跡と画像)

2024-10-17 04:58:33 | 
先日の石徹白道の軌跡と、画像を追加します。

ちょっと変わり映えしない記事かもしれません。

紅葉がもっと鮮やかだったらなぁって思ったりしています。



























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銚子ヶ峰を経て三ノ峰まで(石徹白道)Oct.12

2024-10-14 06:55:19 | 
郡上市白鳥町石徹白にある特別天然記念物の大杉を起点とし白山に通じる登山道があります。

銚子ヶ峰、一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰とピークが続きます。

数年前に一ノ峰まで登って折り返した事があるのですが、今回はもう少し先まで頑張ってみようと思い、三ノ峰を目標にしました。

その先には別山があり、そこまで行ってみたいのですが、標高差、距離から判断するに、私の脚力と忍耐力では日帰りでは不可能です。

先ずは石積みの階段を登って、大杉に到達します。



樹齢1,800年の風格です。

大杉を観察してから森の中を進みます。

おたけり坂と名付けられた急登を経て、緩やかな尾根道に出ます。

しばらく進むと神鳩ノ宮避難小屋です。

居合わせた登山者の方と話してみますが、泊まりで白山を目指す人が多いです。

避難小屋を過ぎると、いよいよ銚子ヶ峰です。



先に見えるのが銚子ヶ峰。気持ちの良い天気です。



ナナカマドの赤い実が綺麗です。



銚子ヶ峰山頂を過ぎてその先を写したもの。

一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰が見えています。

銚子ヶ峰から一ノ峰の間には幾つかの小ピークがあります。

右側に見えるのは別山。前述しましたがそこまでは無理です。



左側を見下ろすと(上)笠羽湿原と呼ばれる平坦な地形があります。



登山道脇にはリンドウが咲いています。

美しいディープブルー。こういう色好きです。

二ノ峰への登りはけっこうきつい。

登山道は二ノ峰のピークを少し外して通過します。

次に三ノ峰。この登りもきつい。



三ノ峰山頂は避難小屋から少し先です。



三ノ峰付近は開けた地形。急に曇り寒い。

三ノ峰に到着したのが11:20。別山がよく見えるけど、この時間からは無理です。

帰路につきます。

避難小屋の近くに、越前三ノ峰と呼ばれる小ピークがあって、そこにも立ち寄ってみました。

かろうじて道の跡が確認できるけど、ほぼ笹漕ぎ状態。



ちゃんとした標識がありました。ここが福井県最高峰だそうです。(三ノ峰山頂は石川県と岐阜県の県境に位置)



シラタマノキがたくさんの実を付けていました。



ハクサンフウロの葉が色付いていました。



三ノ峰と二ノ峰の間に小さな祠の跡があります。札(フダ)に書かれた梵字?がかっこいいので撮ってみました。



この辺りで三ノ峰を振り返って見ました。



別山もよく見えます。ナナカマドと一緒に撮影です。

銚子ヶ峰まで、登り返しが幾つもあります。



銚子ヶ峰付近では、矮小化したイチイがたくさん実を付けていました。



ハクサンフウロも咲いています。優しい色が良いですね。



銚子ヶ峰で立ち止まったら、鮮やかな虹を見つけました。

何だか嬉しい!



銚子ヶ峰を過ぎた辺り。ダケカンバの紅葉です。

神鳩避難小屋を過ぎた頃からまさかの雨。

朝はあんなに晴れていたのに。山の天気は本当に変わりやすい。

樹林帯の中だったので、雨具を着用する程ではなかったですが。


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釈氏窟(杓子の岩屋)高山市上宝町岩井戸 (天蓋山の後に)

2024-10-03 23:03:54 | 
お昼前には天蓋山から下りてきました。

その後、同行者の提案により、標記の釈氏窟に足を運ぶことにしました。

播隆上人が篭って修行した岩屋らしい。



釈氏窟までのコースはこんな感じです。

国道を挟んでところに夫婦岩というのがあって、そこに駐車スペースがあります。



釈氏窟の手前に大山祇神社奥院というのがありました。



丁寧な説明があります。

もう少し歩くと、釈氏窟です。

思った以上に大きな岩で圧倒されます。







標準画角単焦点レンズではその迫力を上手く表現できません。

上部の方は張り出していて、落っこちてこないか不安になります。



岩屋の下の所がかなり崩落していました。





何やら祀ってあります。



ここにも丁寧な案内看板がありました。




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天蓋山(旧道からYAMAP新道周回) Sep.28

2024-09-29 23:00:43 | 
天気は微妙な感じでしたが、登ってきました。

残雪期に登ったことはありますが、夏のコースを歩くのは初めてです。

雪の上を歩いた時とは全く別のルートになります。

山之村キャンプ場が登り口。

登山届ボックスがちゃんと有ります。

最初は緩い登りですが、



ここから急登になるそうです。



こういう看板好き!



急登区間が終わると、ちょっと開けてきます。



オオカメノキの赤い実。



ダケカンバの巨木だそうです。(看板あり)



程なく雀平に到着。看板が可愛い!



ハハコグサ。



もう少しで山頂ですが、霧がかかっています。

最後の急坂を経て、



山頂に到着。

山頂標柱は田部井淳子さん直筆。

残雪期に登った時は標柱の先だけが雪からのぞいていました。



北アルプスの眺望が素晴らしいみたいだけど、この日の天候では遠景の視界はありません。



帰りのYAMAP新道は綺麗なブナの森を通ります。



YAMAP平で休憩。そこには白樺のベンチと、



地元子供たちからのメッセージ。

やがて登山道は未舗装林道に合流。

林道を進んだ先は、山之村牧場。



ジャージー牛と、



ヤギがいました。

山之村牧場からは車道を歩いてスタート地点へ。その距離約1.6km。



印象的なイラスト。神岡町にはこのタッチのイラストが幾つかあります。

残雪期に登った時の記事を貼っておきます。
霧氷が綺麗でした。
よろしければご覧くださいね!

天蓋山 Mar.11 - Forest Sync.(水と光の幻影)

天蓋山 Mar.11 - Forest Sync.(水と光の幻影)

弟が天蓋山に登るというので、同行させてもらいました。先日、山之村の風景写真を記事にしましたが、天蓋山を下りてから寄り道して撮ったものです。山之村は遠く、高山市内...

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(萩原)御前山 Sep.14

2024-09-15 13:39:29 | 
今回は萩原御前山に行きました。初めて登る山です。

行きは渓谷沿のルート。

谷が深くて暗い。おかげで涼しいです。

大きなカツラの木があり、見上げました。



とても簡素な鳥居があったので、せっかくなのでくぐってみます。



日が当たらず暗い岩の道が続きます。

花は少ないけど、淡い色のトリカブトが咲いていたので撮ってみました。



途中、屏風岩と呼ばれる岩壁を見ることができます。なかなかの迫力です。



屏風岩を眺めていると、頭上から何やらふわふわと降りてきました。

白い羽毛でした。鳥の気配は無かったのに、不思議なことです。何か良いことが起きる前触れかしら?



暗い道が続いていますが、ここだけ木洩れ日が差していました。



苔むした森です。



登るにつれ沢の水が少なくなってきます。



この辺りではヤグルマソウもありました。それにしても苔が豊かなところです。



尾根の乗り上げると直ぐに山頂です。

御嶽山が良く見えます。



手元の資料によれば織田信長が岐阜城の鬼門除けで観音を祀ったとか、その観音は現存しないとか。

この中を窺うことはできません。



小さな狛犬かな?



山頂の岩陰にはこのような石仏もありました。



帰路は尾根を通る明るい道です。



気持ちの良い道です。



この道は中部電力の鉄塔の巡視路のようです。



ツルリンドウがひっそりと咲いていました。







YAMAPのログのスクショです。



帰路の登山道終点から起点までは舗装道路を歩きます。(約3km)



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乗鞍岳登山阿多野郷ルート Sep.7

2024-09-08 11:21:20 | 
何年も前に一度登ったルート。

その時は時間の制約もあって剣ヶ峰頂上までは行かずに引き返しましたが、今回はできれば山頂までと思って向かいました。

最初は林道歩き。快適な林道です。

林道の途中から登山道に取り付きます。登りはじめは岩がぼこぼこでなかなかワイルドな感じです。

そこそこ急な斜面が終わりなだらかな尾根にでます。

この辺りの森の感じが好きなんです。



風に流れる朝靄に朝日が当たって幻想的な雰囲気に。





しかしこの付近、粘土質の土壌でぬかるんでいる上、笹の藪が深くて、かなり厄介で、一度道を誤りそうになってしまいました。







笹の朝露でT-シャツもトレッキングパンツも濡れてしまいました。

笹薮地帯を過ぎると、岩が目立つようになってきて、急に視界が開けます。

明瞭な森林限界です。

風を遮るものが無く、濡れたT-シャツに風が当たって寒いくらい。

風はしばらくしておさまりましたが。







ここからはハイマツ地帯。







ハイマツと岩で構成された景観が素敵です。

ホシガラスがたくさんいました。

↓ホシガラスがハイマツの実を啄んだ残骸ですね。



この時期、ホシガラスは冬に備えて木の実を貯える習性があるそうです。(貯食)

花が多い季節ではありませんが、

トウヤクリンドウや、





イワギキョウが、



咲いていました。

コケモモ?の赤い実もかわいらしい。



中洞権現に到着。登山道は山頂から千町尾根に続くルートに合流します。



千町尾根ルートには、いくつもの石仏があります。



ここからは屏風岳、大日岳が見えます。(乗鞍岳は幾つものピークの集合で、屏風岳、大日岳も乗鞍岳を構成するピーク。山頂と呼ばれているのは最高峰の剣ヶ峰。)

↓画像は屏風岳、霧がかかっています。なかなかの存在感です。



屏風岳に向かって右側に大日岳があり、目指す剣ヶ峰はさらに右側ですが、大日岳の陰に隠れここからは見えません。

剣ヶ峰に向かい進みます。

また、石仏がありました。



途中、お花畑的なところを通過するのですが、花の多い季節ではないようです。

チングルマの綿毛が目立ちます。



こんな景観が続きます。



また石仏がありました。

最初に見たのもそうでしたが、首から上が折れてしまっています。

風雨に雪、厳しい環境により、石仏の細い部分は傷み易いのでしょうね。



振り返ると高天ヶ原が見えます。

なだらかなピークです。



いよいよ剣ヶ峰に近づいてきました。

コマクサがまだ咲いていました。

優しい色合いがいいですね。



コマクサ地帯を過ぎ、権現池が見えるところに。



剣ヶ峰はもうすぐです。

最後はこの岩場の登りです。



こんな感じのとこ登って剣ヶ峰に到達です。





が、山頂付近は大渋滞。

岐阜県側からは乗鞍スカイライン、長野県側からは乗鞍エコーラインで、山頂近くまでバスで行けるので、たくさんの人が登山を楽しまれています。

ちなみに今回登った阿多野郷ルートで、私たち(同行者が1名います)が出会ったのは、お一人の登山者だけ。とても静かなルートなのです。

ここで同行者T氏と相談。

当初は同じルートを下って帰る計画でしたが、正直なところ笹藪の道を再度歩くのが億劫なので、バスを利用して高山まで帰ることに変更しました。

降る方々の列に加わり、登ってくる方々とすれ違いながらバス停のある畳平に向かいます。

途中、登山者の誰かが遠くにクマがいるの見つけて、辺りが騒つくシーンがありました。

距離はかなり離れていたので危険を感じるような状況ではなかったのですが、かなりの大きさに見えました。

こんなところにもいるんですね!

登山起点までは同行者の車で行ったので、高山に戻ってから私の車で、同行者の車を取りに行きました。





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オオヤマレンゲ(大日ヶ岳)Jun.29

2024-07-14 19:46:15 | 
昨年の秋、初めて大日ヶ岳に登って、また行って見たいなぁって思っていた山です。

前回はひるがの高原から、今回は石徹白の桧峠から。

こちらのルートの方が、累積標高が高くて、少しキツめ。

途中に水後山、鎌ヶ峰と2つの山があって、登り返しがあるから。

最初は勾配があまり無い森の中の路を抜け、スキー場のゲレンデに入って、ゴンドラの終点まで歩きます。

ゴンドラの終点から登山道へ。

そして水後山。



ササユリや、



キスゲが綺麗に咲いています。

水後山から鎌ヶ峰にかけてがこの季節の見どころみたい。



サラサドウダンが沢山の花を付けていました。

そして何より見たかったのが、この花。



オオヤマレンゲ。

初めて見ました。



蕾もたまごみたいで、可愛い。

ホオやタムシバもそうですが、magnolia属の花は優雅な雰囲気で好きです。

オオヤマレンゲを見たら次は、鎌ヶ峰。

登山道はこんな感じ。





鎌ヶ峰付近は岩が目立ち、



急峻な斜面もあります。

鎌ヶ峰から先はこんな感じ。



様々な花が咲いています。



カラマツソウ?



アザミ?と?



















この日の天気予報は曇りで、予報通りの天候。

途中、霧がかかったりして、幻想的な感じ。

風が無くて蒸し暑い。

日差しが強かったら、それはそれで暑いだろうなぁ。



まずまず順調に、大日ヶ岳に到着。

画像には写っていないけど、こんな天気でもたくさんの人。

それぞれに山を楽しまれている様子です。

山頂付近には、



ナナカマド?



ゴゼンタチバナ。



帰りに見かけた鳥。

画像をトリミングしてみたけど、私の知らない種。

ご存知の方、教えてくださいね。お願いします。

帰路は最後のゲレンデ下りがけっこうしんどい。日差しも強くなってきたから余計に。

余談ですが、先のアマゴを釣った記事と、この登山の日付が同じなのは、山から帰ってから、イブニングだけ川に行ったからですよ。


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