前回のマダラカゲロウ集中羽化の記事、既に記したとおり充実感のある釣行ではあったのですが、ティペット切れで逃げられたのと、大物だと思われるライズの主は掛けることができなかった点では、不完全燃焼でした。
だからこの日に、在庫切れだったマダラカゲロウパターンを巻きフライボックスに補充して、もう一度同じ川に行きました。
マダラカゲロウパターンを巻いたものの、同じようなハッチがあるかはわかりません。主要なハッチが他の水生昆虫に置き換わっているかもしれないし、ハッチそのものが少ないかもしれません。
もっとも、季節的には良いはずだし、天候も前回と同じようなので、期待は膨らみます。
川に着いたのは太陽が川沿いの山に隠れたころ。
水量は前回とほぼ同じか、気持ち少なめ。
川岸を歩いて空と水面の様子を伺います。
私の側で、キセキレイが不自然に羽を広げて不器用に動き回っています。
これはおそらく偽傷だなぁ。セキレイもこういうことするんですね。
しかし、ちょっと注意して辺りを見回しましたが、巣は見つかりませんでした。
到着した時は少なかった空を舞う虫たちも徐々に増えてきました。
カゲロウ、大きなカワゲラ、小さく黄色いカワゲラ、小さなこげ茶色のトビゲラなどなど。
でも、全体的な量は前回の半量くらい・・・
ハッチもまばらで、ライズも小さなの(たぶんウグイ)だけ。
ライズは無くても、水中は何かしら流れているはず。18:30頃、私はライズを待つのを止め、ティペット先端にウェットフライを結び、水面下を流すことにしました。
程なく、いいアタリ。
綺麗なアマゴでした。
その後もライズはあまり無くて、引き続きウェットを流してみます。
暗くなり、もうそろそろ終わりにしようと考え始めた時、重いアタリ。
これは大きいぞ!
慎重に寄せた魚は・・・
41cmのイワナでした。
久々に釣れたこのサイズ。粘ってよかった!
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だからこの日に、在庫切れだったマダラカゲロウパターンを巻きフライボックスに補充して、もう一度同じ川に行きました。
マダラカゲロウパターンを巻いたものの、同じようなハッチがあるかはわかりません。主要なハッチが他の水生昆虫に置き換わっているかもしれないし、ハッチそのものが少ないかもしれません。
もっとも、季節的には良いはずだし、天候も前回と同じようなので、期待は膨らみます。
川に着いたのは太陽が川沿いの山に隠れたころ。
水量は前回とほぼ同じか、気持ち少なめ。
川岸を歩いて空と水面の様子を伺います。
私の側で、キセキレイが不自然に羽を広げて不器用に動き回っています。
これはおそらく偽傷だなぁ。セキレイもこういうことするんですね。
しかし、ちょっと注意して辺りを見回しましたが、巣は見つかりませんでした。
到着した時は少なかった空を舞う虫たちも徐々に増えてきました。
カゲロウ、大きなカワゲラ、小さく黄色いカワゲラ、小さなこげ茶色のトビゲラなどなど。
でも、全体的な量は前回の半量くらい・・・
ハッチもまばらで、ライズも小さなの(たぶんウグイ)だけ。
ライズは無くても、水中は何かしら流れているはず。18:30頃、私はライズを待つのを止め、ティペット先端にウェットフライを結び、水面下を流すことにしました。
程なく、いいアタリ。
綺麗なアマゴでした。
その後もライズはあまり無くて、引き続きウェットを流してみます。
暗くなり、もうそろそろ終わりにしようと考え始めた時、重いアタリ。
これは大きいぞ!
慎重に寄せた魚は・・・
41cmのイワナでした。
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