Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

月明りとLEDライト

2008-02-26 17:41:36 | gear tackle tool

前回の記事 "遭遇"ishiharaさんから、素敵なコメントを頂きました。
林道から見る木々の間の月が綺麗だと。
フライフィッシングを楽しむための大切な感性だと思います。

イブニングの釣りを終えた後の、川から車まで向かう暗い道のりには、安全確保のために懐中電灯を使用しています。以前は、単2乾電池直列6個のでかいマグライトをベストの背中のポケットに入れて(ポケットから少しはみ出す)、イブニングに臨んだものでした。最近はLEDの懐中電灯が安くなり、小型でも十分な明るさがあるので、利用しています。家電量販店でも多くの種類が揃えてあるので、入手も容易です。

でも、時にはライトを消して、闇とかすかな月明かりを感じてみるのもよさそうです。



にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
ランキングに参加いたしました。クリックのご協力ぜひともお願いいたします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遭遇

2008-02-22 22:53:00 | 獣・野鳥・生き物
釣りに行くと、野生動物に出逢う事があります。
出逢いは、多くの場合、突然起こります。

林道を走る車の前を横切るキツネやシカは、走る姿がとても美しい。

渓の大きな岩に手を掛けた瞬間、岩に生えているツツジの根元から、セキレイが突然飛び出してきました。その根元を覗いてみると、小さな卵が5つも。セキレイは私から2mほどしか離れていない木の枝に止まり、私を追い返そうと必死鳴いていました。勿論、すぐにその場を離れました。

5匹の可愛いウリボウを連れているイノシシと出くわし、睨みつけられました。私が後退りすると親子は藪の中に入っていき、事無きを得ましたが、イノシシが発する鼻息の威嚇音は、正直怖かった。でも、ウリボウはとっても可愛い。

イブニングの釣りを終え、すっかり暗くなった林道を車まで歩いている途中、小型犬位の大きさの得体の知れない動物が3匹列をなし小走りで、私の横を通り過ぎて行きました。

私の同行者は、彼の存在に気付いてあわてて逃げようとして川に落ち溺れながら流されているノウサギの仔を、ランディングネットで掬い上げるという経験をしています。

こんな出来事は、意外と記憶に残っているものです。(その日の釣果のことは覚えていなくても)

今シーズンは、どんな出逢いが待っているのでしょうか?


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白木峰山麓大長谷温泉

2008-02-17 22:01:52 | 

2月16日、出かけてきました。

富山市八尾町から雪道をひたすら走ってたどり着きました。
八尾町の辺りはほとんど積雪がなかったので油断していましたが、温泉までの道は相当の雪が積もっていました。道幅が狭いうえに、除雪された雪が路側に積み重なっていて、対向車とのすれ違いも困難な状況でした。

源泉かけ流し、ただし湧出量が少なく加水してあるとのこと。
露天風呂は完全に雪に埋もれ利用不能状態でした。
やさしい感じのするお湯でした。

雪に覆われていましたが、豊かな自然が残っているところだと感じました。

道沿いに、大長谷川が流れています。この温泉施設のロビーのようなところに、いろいろな雑誌が置いてあったのですが、その中に何故かFlyFisher誌2005年5月号がありました。詳しいことは知りませんが、シーズン中はこの川にも多くの釣人が訪れるのかも知れません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする