Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

天蓋山(旧道からYAMAP新道周回) Sep.28

2024-09-29 23:00:43 | 
天気は微妙な感じでしたが、登ってきました。

残雪期に登ったことはありますが、夏のコースを歩くのは初めてです。

雪の上を歩いた時とは全く別のルートになります。

山之村キャンプ場が登り口。

登山届ボックスがちゃんと有ります。

最初は緩い登りですが、



ここから急登になるそうです。



こういう看板好き!



急登区間が終わると、ちょっと開けてきます。



オオカメノキの赤い実。



ダケカンバの巨木だそうです。(看板あり)



程なく雀平に到着。看板が可愛い!



ハハコグサ。



もう少しで山頂ですが、霧がかかっています。

最後の急坂を経て、



山頂に到着。

山頂標柱は田部井淳子さん直筆。

残雪期に登った時は標柱の先だけが雪からのぞいていました。



北アルプスの眺望が素晴らしいみたいだけど、この日の天候では遠景の視界はありません。



帰りのYAMAP新道は綺麗なブナの森を通ります。



YAMAP平で休憩。そこには白樺のベンチと、



地元子供たちからのメッセージ。

やがて登山道は未舗装林道に合流。

林道を進んだ先は、山之村牧場。



ジャージー牛と、



ヤギがいました。

山之村牧場からは車道を歩いてスタート地点へ。その距離約1.6km。



印象的なイラスト。神岡町にはこのタッチのイラストが幾つかあります。

残雪期に登った時の記事を貼っておきます。
霧氷が綺麗でした。
よろしければご覧くださいね!

天蓋山 Mar.11 - Forest Sync.(水と光の幻影)

天蓋山 Mar.11 - Forest Sync.(水と光の幻影)

弟が天蓋山に登るというので、同行させてもらいました。先日、山之村の風景写真を記事にしましたが、天蓋山を下りてから寄り道して撮ったものです。山之村は遠く、高山市内...

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マルシンハンバーグを喰らう

2024-09-28 18:41:52 | foods
私が愛読している或るブログの記事で、娘さんの「マルシンハンバーグはまずいから嫌い」って発言が載っていて、「あっ、懐かしい!」って思ったけど、どんな味かちょっと思い出せない。

子供の頃は時々食べたけど、大人になってからは機会が無くて、長い間食べていません。

あの頃は、ハンバーグは子供の好物って言う風潮があって、美味しいものだと刷り込まれていたような気がしないでもない。

で、味を確かめることにしました。

Aスーパー1個128円、Bスーパー3個198円、Cスーパー4個398円。店によって価格差が大きい。



油無しでフライパンで2分✖️両面焼きます。

とりあえずケチャップをかけてみる。



感動的な美味しさではないけど、これからもたまには食べてみよう(^^)


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すしのや(氷見)ランチ

2024-09-25 21:47:48 | foods
久しぶりに氷見の回転寿司、「すしのや」さんに行ってきました。

今回は、妻と娘も引き連れてね。

ここは地物の魚が美味しい。

ランチメニューがいくつかあるけど、私がオーダーしたのは、14コのお寿司が並ぶボリューム重視のその名も幸せランチ!
これに大きめの器に入ったあら汁がついて880円(税別)とお値打ちです。
上の列には地物の魚中心で鮮度よし、下の左端にはカニも。



ランチメニューにはどれも限定10食って書いてあるけど、もう終わりましたって言われたこと無いし、他のお客様が言われているとこも聞いたことがないから、ある程度融通がきくのかもしてない。ランチタイムは11:00から17:00までってけっこう長いですし。

14コのお寿司とあら汁でお腹いっぱいになるのですが、せっかくだからいくつか追加するのがいつものパターン。

美味しく頂きました。ご馳走様です。


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御前山の石仏

2024-09-22 04:51:29 | 四季・自然・散歩・風景
先日載せた御前山。

登山道には多くの石仏がいらっしゃいます。

一つづつ撮影させていただきました。

古いものから新しいものまで年代は様々。

お顔立ちもいろいろなのがありますね。

最初の画像のものだけ、登りで使った道へのアプローチ部分にあったものです。

他のは、下りの道で出会ったもの。
























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New Moon (Dark Phase)

2024-09-21 05:30:50 | music
Duran Duran の New Moon On Monday と言えば、彼らの全盛期(今でも活躍されていますが)の良く知られた曲の一つですが、この New Moon (Dark Phase) は、それのセルフリメイクのようです。
特に「New Moon On Monday って、ああ、あの曲ね、思い出した。」って感じでご存知のお方は、是非聴いてみて下さい。




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Black Poppies

2024-09-20 01:31:18 | music


これ、クールでカッコよくね!?

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残暑でも秋の気配・夕暮れの秋色アマゴ Sep.16

2024-09-18 23:01:35 | Fly Fishing
禁漁間近のこの時期、三連休とあっては、どこも釣り人で一杯でしょう。

ちょっと遠慮して、16日の夕まずめだけ、川に行きました。多くの釣り人が、禁漁前の思い出と一緒に帰路についた頃でしょうから。

まだ夏のような暑さだけど、川岸はこの時間になればそれなりに涼しいです。





川原の花が秋を感じさせます。

ライズするのは、ちびっ子ばかり。

ウェットでアタリはあるものの、フックアップに至らず。

魚が小さくて、#12のウェットフックは上手く咥えることができないようです。

それでも粘っていると、強めのアタリ。



大きくは無いけど、秋色のオスアマゴでした。


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(萩原)御前山 Sep.14

2024-09-15 13:39:29 | 
今回は萩原御前山に行きました。初めて登る山です。

行きは渓谷沿のルート。

谷が深くて暗い。おかげで涼しいです。

大きなカツラの木があり、見上げました。



とても簡素な鳥居があったので、せっかくなのでくぐってみます。



日が当たらず暗い岩の道が続きます。

花は少ないけど、淡い色のトリカブトが咲いていたので撮ってみました。



途中、屏風岩と呼ばれる岩壁を見ることができます。なかなかの迫力です。



屏風岩を眺めていると、頭上から何やらふわふわと降りてきました。

白い羽毛でした。鳥の気配は無かったのに、不思議なことです。何か良いことが起きる前触れかしら?



暗い道が続いていますが、ここだけ木洩れ日が差していました。



苔むした森です。



登るにつれ沢の水が少なくなってきます。



この辺りではヤグルマソウもありました。それにしても苔が豊かなところです。



尾根の乗り上げると直ぐに山頂です。

御嶽山が良く見えます。



手元の資料によれば織田信長が岐阜城の鬼門除けで観音を祀ったとか、その観音は現存しないとか。

この中を窺うことはできません。



小さな狛犬かな?



山頂の岩陰にはこのような石仏もありました。



帰路は尾根を通る明るい道です。



気持ちの良い道です。



この道は中部電力の鉄塔の巡視路のようです。



ツルリンドウがひっそりと咲いていました。







YAMAPのログのスクショです。



帰路の登山道終点から起点までは舗装道路を歩きます。(約3km)



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乗鞍岳登山阿多野郷ルート Sep.7

2024-09-08 11:21:20 | 
何年も前に一度登ったルート。

その時は時間の制約もあって剣ヶ峰頂上までは行かずに引き返しましたが、今回はできれば山頂までと思って向かいました。

最初は林道歩き。快適な林道です。

林道の途中から登山道に取り付きます。登りはじめは岩がぼこぼこでなかなかワイルドな感じです。

そこそこ急な斜面が終わりなだらかな尾根にでます。

この辺りの森の感じが好きなんです。



風に流れる朝靄に朝日が当たって幻想的な雰囲気に。





しかしこの付近、粘土質の土壌でぬかるんでいる上、笹の藪が深くて、かなり厄介で、一度道を誤りそうになってしまいました。







笹の朝露でT-シャツもトレッキングパンツも濡れてしまいました。

笹薮地帯を過ぎると、岩が目立つようになってきて、急に視界が開けます。

明瞭な森林限界です。

風を遮るものが無く、濡れたT-シャツに風が当たって寒いくらい。

風はしばらくしておさまりましたが。







ここからはハイマツ地帯。







ハイマツと岩で構成された景観が素敵です。

ホシガラスがたくさんいました。

↓ホシガラスがハイマツの実を啄んだ残骸ですね。



この時期、ホシガラスは冬に備えて木の実を貯える習性があるそうです。(貯食)

花が多い季節ではありませんが、

トウヤクリンドウや、





イワギキョウが、



咲いていました。

コケモモ?の赤い実もかわいらしい。



中洞権現に到着。登山道は山頂から千町尾根に続くルートに合流します。



千町尾根ルートには、いくつもの石仏があります。



ここからは屏風岳、大日岳が見えます。(乗鞍岳は幾つものピークの集合で、屏風岳、大日岳も乗鞍岳を構成するピーク。山頂と呼ばれているのは最高峰の剣ヶ峰。)

↓画像は屏風岳、霧がかかっています。なかなかの存在感です。



屏風岳に向かって右側に大日岳があり、目指す剣ヶ峰はさらに右側ですが、大日岳の陰に隠れここからは見えません。

剣ヶ峰に向かい進みます。

また、石仏がありました。



途中、お花畑的なところを通過するのですが、花の多い季節ではないようです。

チングルマの綿毛が目立ちます。



こんな景観が続きます。



また石仏がありました。

最初に見たのもそうでしたが、首から上が折れてしまっています。

風雨に雪、厳しい環境により、石仏の細い部分は傷み易いのでしょうね。



振り返ると高天ヶ原が見えます。

なだらかなピークです。



いよいよ剣ヶ峰に近づいてきました。

コマクサがまだ咲いていました。

優しい色合いがいいですね。



コマクサ地帯を過ぎ、権現池が見えるところに。



剣ヶ峰はもうすぐです。

最後はこの岩場の登りです。



こんな感じのとこ登って剣ヶ峰に到達です。





が、山頂付近は大渋滞。

岐阜県側からは乗鞍スカイライン、長野県側からは乗鞍エコーラインで、山頂近くまでバスで行けるので、たくさんの人が登山を楽しまれています。

ちなみに今回登った阿多野郷ルートで、私たち(同行者が1名います)が出会ったのは、お一人の登山者だけ。とても静かなルートなのです。

ここで同行者T氏と相談。

当初は同じルートを下って帰る計画でしたが、正直なところ笹藪の道を再度歩くのが億劫なので、バスを利用して高山まで帰ることに変更しました。

降る方々の列に加わり、登ってくる方々とすれ違いながらバス停のある畳平に向かいます。

途中、登山者の誰かが遠くにクマがいるの見つけて、辺りが騒つくシーンがありました。

距離はかなり離れていたので危険を感じるような状況ではなかったのですが、かなりの大きさに見えました。

こんなところにもいるんですね!

登山起点までは同行者の車で行ったので、高山に戻ってから私の車で、同行者の車を取りに行きました。





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名残りヤマメ Sep.1

2024-09-04 23:05:09 | Fly Fishing
飛騨の日本海側の河川は9月10日から禁漁期に入ります。

名残惜しんで、夕暮れの川に向かいます。

フライボックスの中身が寂しくなっていたので、その前に少しだけタイイングしました。



雑な感じではありますが、実績パターンです。

いつもの川では期待通り良いライズが!

でも渋くてなかなかフライを喰ってきません。

ソフトハックル(画像では大きい方のフライ)は完全無視されましたが、CDCダン(画像の小さい方)に替えて粘っていたらついに喰いました。



ナイスファイトのヤマメでした。



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