昨年、渓流釣りの途中で、熊に出逢ったことをブログ記事でもお伝えしました。
先月は、釣友が、釣行時に見かけたとのこと。そこは、私も何度も行ったことのある釣り場で、訪れる釣り人も多く、意外でした。その日は大事を取ってイブニングは別の場所に移ったそうです。
妻が、先日、熊がたくさんいるねぇなどと、言っているので、聞けば、高山市からのメールで目撃情報が頻繁に配信されているとのこと。
面白そう?なので、私も、メール配信サービスを登録してみました。
そしたら、来るは、来るは、熊目撃情報が。
8日(月)5件、9日(火)11件、10日(水)は、(今、この記事を書いている時点で)2件。
よく知られているように、高山市は、いわゆる平成の大合併で日本一(面積が)大きい市となり、その大部分が山林ですが、それにしても、この数はすごいと思います。カウントされていない(通報されていない)目撃事例もあるでしょうから。
飛騨の山間部には相当数のツキノワグマが生息しているのでしょうね。
ご参考までに、8日の情報5件を載せておきます。
令和元年7月8日 10時00分頃
高山市荘川町三尾河(みおご)地内 マトバ橋下流300m付近
令和元年7月8日 10時50分頃
高山市久々野町阿多粕(あたがす)地内 阿多粕公民館東1km農地付近
令和元年7月8日 11時25分頃
高山市丹生川町塩屋地内 塩屋バス停付近
令和元年7月8日 17時05分頃
高山市清見町 清見IC料金所付近
令和元年7月8日 18時00分頃
高山市清見町夏厩地内 彦谷橋付近
出没した時期、地域、時間帯などを、集計したら、何か傾向が分かりそう。
釣りで飛騨に訪れたことのある方は、あぁ、あそこか〜 なんて思い当たるところがあるかもです。
こうなってくると、釣行時には、いつ熊に会っても不思議ではないような。
危険なシチュエーションでの遭遇にはならないよう、最新の注意を払いたいですね。
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