poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

情報が多すぎます

2024-11-10 17:54:34 | ひとり言
公園で見かけたチカラシバ
紫色の輝きが美しい
周辺にはカゼクサもたくさん
ホトトギスやワレモコウも魅力的だが
私はやはりイネ科の植物が好き


朝夕めっきり寒くなりました。
あまりの寒さに昨日から緩めの暖房を入れています。
今までは勤労感謝の日あたりまで我慢できたのですが、今年の冬の訪れば急激です。

ある人に「老後はどこに住んでどんな暮らしがしたい?」と問われたことがあります。
(年齢からいえば既に老齢に達しているにもかかわらず)日頃そういうことを考えたこともなかった私は、唐突すぎる質問に一瞬戸惑いましたが、
次のように答えたように思います。

「野山に近いところで物を作る暮らしができれば幸せ。
 草木や空を眺め、虫や鳥の鳴き声を聞きながら、
 日がな一日、編んだり縫ったり削ったり。。。
 たまに東京方面に出かけたりもしたいだろうから、
 イメージとしては中央線沿線の山のほうかな」
 
咄嗟に出てきた言葉でした。
そんなことを思い出したきっかけは、ある本との出会いです。
本の返却に行った図書館で、ふっと私の目をとらえたとでもいうのか…
まるで掌にふわっと舞い降りてきたような出会いでした。

『五十八歳、山の家で猫と暮らす』『六十一歳、免許をとって山暮らし』
(平野恵理子著)。

著者自身のイラストによるやさしく温かみのある表紙デザインもツボでした。
ページをめくってみると、すうっと入っていけそうな文体に心地よいものを感じました。
8月末に訪れた八ヶ岳山麓での楽しかった感覚がストレートによみがえります。
それで、冒頭の問いを思い出したというわけです。

しかし、短い時間を繋いでの読書ですから、なかなか先に進めません。
現に昨日は洗濯日和を押して朝から読書に没頭するつもりでいたというのに
結局あれこれの雑用に追われ、ほとんど読むことができませんでした。
私の週末はいつも予定をこなすことができず、達成感のないままに週明けを迎えることになります。
これはほんの一例にすぎません。

むろんそれをぼやいたり嘆いたりしたいわけではありません。
今の自分の暮らしの中に入り込んでいる本当はなくてもよい…というより
むしろ無用の情報を排除していかない限り、この状況から脱却することはできません。
情報を収集するにも処理するにも、自分に必要なものとそうでないものとをしっかりと切り分け取捨選択する能力が不可欠だということです。
ここで言う情報とは、視覚・聴覚に訴えるものすべてが含まれます。

それに気づいたら実行あるのみ!
とはいえ事はそう単純ではなく、まずは知恵を絞らなくてはね。

――言葉が多すぎます
といって一九九七年
その人は去った(「マザーテレサの瞳」〈茨木のり子『倚りかからず』所収〉より)


と言いつつの長広舌…失礼いたしました。
<茨木さんの『倚りかからず』もどこかに埋もれてすぐに取り出すこともできません!!!>

蕎麦を食すも供養なり

2024-10-27 17:38:25 | ひとり言
ある休日の夕刻、東京駅に向かう途中の信号待ちで
この時から既に1か月あまりが経過
時は容赦なく過ぎていく。。。


またもやのご無沙汰となりました。
必ずしも要領が悪い方ではないと自分では思っているのですが
相変わらず時間に追いかけられ、追い立てられているような状態が続いています。
これはいったい何の罰ゲーム?
前世での行いがよほど悪かったのでしょうか。
心身を休めたい、手仕事もしたい、本も読みたい等々、欲張り過ぎているのがそもそもの原因と認識してはいます。

昨日は土曜日…自宅でのんびりしたい気持ちとは裏腹に、所用でやむを得ず銀座へ出かけました。
案の定、たいそうな人出でした。
目的の用事は早々に済ませ、それでもせっかくここまで来たのだから…と、お蕎麦屋さんへ。

十数年ぶりに暖簾をくぐったそのお店でいただいたのがこちらです。



お江戸のお蕎麦も美味しいけれど、8月に下諏訪でいただいた辛み大根のお蕎麦も美味しかったし、






9月の金沢でいただいた茗荷たっぷりのお蕎麦も美味でした。





けれど、今一番味わいたいのは、懐かしい「出雲そば」かな。。。
子どもの頃はあまり好きではなかったお蕎麦ですが、年齢を重ねると共に嗜好も変化するのでしょう。
今はどちらも大好きで、蕎麦・うどんは常備しています。
そういえば、このひと月で3度ばかり “すだち蕎麦” を作って食しました。
これはもしや蕎麦・うどんが何よりも好きだった母の遠隔操作?

母が旅立ったのは2014年10月28日のことでした。
明日でちょうど10年になります。
言うまでもなく、あっという間の10年です。
その間、私は少しでも成長(精進)できたかというと、答えはたぶんNO。
彼岸=あちらの世界にいるであろう母はヤキモキしているんだろうな。
少しはシャキッとせねば…なんて、殊勝な言葉が不肖のムスメの頭をよぎります。
それはともかく、せっせとお蕎麦を食すのも供養になると思うことにしちゃいます。

金沢…アート弾丸旅行

2024-09-16 18:33:00 | テ・ン・ジョ・ウ
金沢を訪れるのは3回目
2回目は半世紀も前のこと
時を経てすっかり様変わりした駅東口で天を仰ぐ


8月下旬の山梨・長野方面への旅に続き、先週末は金沢へ行ってきました。
1泊2日の弾丸旅行…一番の目的は国立工芸館で開催中の『心象工芸展』です。
その関連イベント第1弾が、沖潤子さんと鋳金作家の髙橋賢悟さんのトークショーでした。
お二人それぞれのお話には共感することも多く、むかーし昔ちょっとだけ物を作っていた頃のこと等々、思わず ”自分に引き寄せて” 聞き入ってしまいました。
トークショーの様子は工芸館のインスタでこんなふうに紹介されています(実はBoccoの後ろ姿がばっちり写っています)。
トークショーの後、展示をしっかり観て、ここでもまたまた感服・感動の連続でした。

その興奮が冷めやらぬ翌朝、思わずインスタに投稿してしまったのがこちらです。

弾丸旅行ですから、 その日の3時過ぎには北陸新幹線に乗るというスケジュールです。
朝少し早めにホテルを出て、駅近くのカフェで朝食を取っているといきなりの大雨に。
それもまたよし…で、カフェでのんびり過ごすことにしました。
激しい雨も1時間ほどで上がり、21世紀美術館へ移動。
企画展の『Lines(ラインズ)—意識を流れに合わせる』を堪能しました。

ここでもまた、こんな作品や




こんな作品


はたまたこんな作品たち




前日のモードを引きずりながらの鑑賞だったこともあり、フルフル-プルプル-ブルブルと揺さぶられっぱなしです。

その上、こんな痕跡アートも見つけたりして…これは展示作品ではなく、直前の大雨の産物




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何かすてきな経験をした後には「また明日から頑張ろう」などと思ったりするものなのですが、今回は少し違っていました。
「また明日から頑張ろう」ではなくて「自分自身を、自分の感ずるところ、思うところを大事にしよう」という言葉がふと浮かんできたのです。
自分を大切にしていなくては、頑張るどころじゃないですものね。

まだほとんど整理できていない8月下旬の旅と、この度の金沢行きについては、これから徐々にまとめていきたいと思っています。

今回の旅もKaiapua夫婦からの誘いによるものでした。
重ねて感謝です。

大人の夏休み

2024-08-25 16:32:15 | View From The Hotel
夏の休暇を利用して、ちょっとだけ遠出をしてきました。
日常を離れ、ひたすらのんびり過ごすことがメインの目的です。
朝夕の散歩では草木ともめいっぱい遊びました。
10数年ぶりのことではありましたが、身体が遊び方をちゃんと覚えていました。
リフレッシュとかリセットとかデトックスとかの言葉ではくくることのできない
至福の時間を過ごして、昨夕、下界に戻ってきました。











こんな景色の中で本を読むという幸せな時間もありました。
時折姿を見せる小鳥や昆虫を観察したり、雲を眺めたり。。。
散歩のほかは、日がな一日本を読んで過ごすなんて、Boccoにとっては贅沢の極み。
長年の憧れでもあった休日の過ごし方でした。

コテージ滞在の前後には、清里フォトアートミュージアム諏訪大社へ足を伸ばしました。
この旅を計画し諸々の手配をしてくれたKaiapua夫婦に大感謝です。

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帰宅から一夜明け、旅の余韻を味わいながら過ごす日曜の午後。
下諏訪の新鶴本店で求めた和菓子と温かい緑茶を、本日の読書の友にしました。




諏訪大社・下社秋宮の参道で見つけた鬼胡桃の殻
自然が造り出す形の美しさに一目ぼれ
旅の記念に連れてきてしまった






暑さを避けて、とりとめもなく近況報告

2024-08-12 17:34:55 | 日々録
熱波襲来
冷房の効いた室内にいても
窓越しに届く真夏の光は炎熱地獄を思わせる
暑い暑いと何度口にしようと暑さは一向に収まらず
せめてこんな画像で涼風献上


昨年の猛暑を超える暑さとは…「保冷剤3つの暑さ」どころか、想像を絶する状況です。
体温を超えるほどの高温が続き、ようやく実感が湧いてきました。
コウイウコトダッタノカ…。
鈍感にも程がある…とお笑いください。

世の多くの方々は夏休みを満喫していらっしゃるでしょうか。
Boccoも世間並みに3連休中ではありますが、サマーホリデイ本番はもう少しお預けです。
帰省中のKenchenと、それぞれ何となくの〜んびりと過ごしています。
Kenchen も一時体調を崩すなど、相当疲労がたまっているようです。
それに乗じて、私も休養を最優先することにしました。
暑さばかりでなく、各地で暴れ回る豪雨、地震のこと等々…不安の種は尽きません。
せめて心穏やかに、平常心を保つよう努めたいと思います。

さて、3週間余りのご無沙汰です。
日常的に余裕のない暮らしぶりは相変わらずなのですが、6月以来集中的に演劇鑑賞他のスケジュールが入っていました。
かなりのお大尽ぶり…少々やり過ぎの感はありますが、そこそこ頑張っている自分へのご褒美ということにしておきます。

6/12(水)…「六月大歌舞伎」 昼の部

6/25(火)…『おちょこの傘持つメリーポピンズ』 <感想はこちら

6/29(土)…映画『骨を掘る男』 @ポレポレ東中野 <具志堅隆松さんは同世代。探してみると、あれこれ具志堅さんの活動に関する動画が配信されています>

7/21(日)…「七夕喜劇まつり」 @新橋演舞場 <藤山直美さんの舞台をナマで観る! 長年の夢でした>

7/22(月)…「七月大歌舞伎」夜の部 @歌舞伎座

7/27(土)…『オーランド』 @PARCO劇場(渋谷) <歌舞伎とは対極的な舞台づくりが印象的。モノトーンを貫き、静謐さを感じさせる舞台装置はまさにツボ。ヴァージニア・ウルフの短編集を読み始めてしまいました>

8/5(月)…『津嘉山正種 ひとり語り 命口説(ヌチクドゥチ)』 @渋谷区文化総合センター大和田  <瀬長亀次郎物語はじめ他のひとり語りも聴きたくなりました>

8/6(火)…「八月納涼歌舞伎」第一部 @歌舞伎座





『オーランド』の舞台の一部&テ・ン・ジョ・ウ(インターミッション中に撮影)


追伸;古文書のクラスは3回めが終了しました。9月までにしっかり復習しておかなくてはなりません(少々焦り気味)。


気を抜いて過ごす日

2024-07-20 17:30:38 | ひとり言
昼下がりのハンバーガーショップでbeer & burger 😋
あまりの暑さにまずはbeerをグビリ…あ〜ぁうまい!
酷暑お見舞い申し上げます^ - ^
〈…と、Instagram で呟いてしまった〉


だらしなく伸びた頭髪のカットに行って来ました。
いつもなら国立駅の近くで遅め&軽めのランチを楽しんだ後、立川あたりに足を伸ばしてフラフラするのだけれど、今日はbeer & burger だけで帰宅しました。
雨が降るとの予報もあったし、明日と明後日の予定もあるし…で、この暑さの中、バテるわけにはいかないと、めずらしく自制心が働きました。

出かける前は昨日までの疲れを引きずってもいたし、暑いさなかの外出が憂鬱だったのですが、サンパツとビールのおかげか、上機嫌での帰宅です。
気持ちが向かない時でも、少しだけ頑張って動いてみると気分も変わるもの。
結果として、気を抜いて過ごすことになり、元気を回復したのでしょう。
そもそもニンゲンが単純にできているということに過ぎないのですが。。。

トマトにバジル、空芯菜もあるし、今夜は夏野菜の軽いメニューとチーズでワインかな。。。
昨夜は、モロヘイヤのポン酢和え、甘長とうがらしとちりめんじゃこの山椒風味、イワシの生姜煮、味噌マヨネーズを友に塩蒸しカボチャとスティックきゅうり。
連日の如く完全に呑助メニューですが、多くは飲みません…というより飲めません。
ゆっくり飲んでいるうちに眠くなってしまうのです。

さて、夕食前にひと仕事…作りかけだったトートバッグを完成させなくてはね。
ポケットをちょちょいと編んで止めつけて…はてさて、今日中にでき上がるでしょうか?

柄にもないこと

2024-07-15 23:25:24 | ひとり言
トートバッグは、Boccoの定番カラー
毎度おなじみ、安心の色


3連休が終わりました。
雨はほとんど降らなかったけれど、湿度はきわめて高く、じめじめと重い空気が肌にまとわりつくような休日でした。

連休初日はただ好きなことに専念する…と決めていました。
朝からずっと手を動かし続けた甲斐あって、バケツ型トートバッグが完成まであと一歩というところにたどり着きました。
少しだけ残った糸でコースターを編むつもりだったのですが、四角く編んで内ポケットを付けることにします。
でも、作業は後日の課題にします。
今着手してしまうと、またまた睡眠時間を削ることになりそうなので、ガマン・ガマンです。


超ロングピッチの段染め風の糸は、こんなふうに色が変化していく

トートバッグの前に編んでいた春夏用のアンクルウォーマーです。
小物入れを作るために調達していたコットンとアクリルの糸でしたが、梅雨冷えや真夏の冷房で手足が冷えないように作ってみようと思いつき、即実行です。
ウール100%の糸よりもサラッと肌触りが優しく、編む作業も快適でした。
調子に乗って2組も作ってしまいましたが、秋冬でも十分使えそうなものに仕上がりました。

いつもとは全く違う明るめの優しい色合いです。
これを身につけるのは少々勇気が必要かも…自宅でしか使う予定はないけれど、ひょっとして私、“柄にもない”ものを作ってる???

“柄にもない”…
6月の歌舞伎座公演の「口上」で、豆腐買おむらに扮していた仁左衛門丈。
立役の仁左衛門が女形で登場し笑いを取る場面での「口上」でした。
当然の成り行きとして、“柄にもないお役”という言葉で場がドッと湧いたのでした。

その“柄にもない”というフレーズが、今度は自分の身に降りかかってきました。
柄にもないことをするのは気恥ずかしいことでもあるが、それは同時に新たなものを手に入れることにもつながる…なんて大げさかも知れないけれど。。。
新たなもの、新たな境地、新たな可能性…それがすてきなものだったら、思いがけずちょっといいものだったりしたら、たまには柄にもないことをしてみるのも悪くない。
自分のパターンを後生大事に守るばかりが能ではない。
ふと、そんなことを思ったのです。

元気淡々

2024-06-09 11:51:23 | 日々録
不思議だね
雲が浮かんでいるだけで、空は一挙に立体化する
にぎやかな三次元の世界はオーケストラのよう
見上げる私も何だか楽しい気分になってくる
June 7, 2024


あっという間に6月…まもなく入梅です。
ゴールデンウィーク以来、自分はいったい何をしていたんだろうと思うほど
あたふたと過ごしていました。
記憶にあるのは、5/15の歌舞伎座、5/25の食事会、6/1の美容院のほか、先週は2時間ずつ3回残業したことくらい。。

でも、元気です。
カラ元気というわけでもなく、元気モリモリというわけでもありません。
淡々と元気…どこか気持ちが据わってきたような感じとでも言えるでしょうか。
そうなると、自分の心身の状態と暮らしのあり方を整えることを最優先で過ごすのみ。
身辺の小さなあれこれを、グチグチウダウダと嘆くヒマはないというものです。
どう計算しても逆算しても、自分に残された時間はそう長くはないのですから。

昨日は少し早めに動き出し、家の中のあれこれを始末して昼寝で疲労回復…と目論んだのですが、
結局昼寝ができないままに、実は19時半に沈没。
夕食も入浴もすっ飛ばし、今朝7時過ぎまで何度か意識を取り戻しては眠り続けていました。
心身のリセットもでき、明日からまた元気に過ごしていけそうです。

さて、本日午後、たぶん大半が座学であろう月1回(全8回)の講座が始まります。
自分を元気にさせる…ピリッとさせるための良い刺激を求めていたところに見つけた受講募集の記事。
会場が自転車で数分のところなのもありがたく、まよわず応募したところ
定員の2.7倍ほどの応募があったそうですが、幸いにも受講決定の通知を受けました。

初めての場所、初めてのテーマ、たぶん初めて会う人たち…と、初めてづくし。
いくぶん緊張気味に出かけます。

まずまずの連休だったはずが。。。

2024-05-06 15:59:08 | 日々録
こんなに大らかでやさしい風景に触れたのはいつ以来のことだったか
美術館のHPにも同じ場所の写真
なるほど…納得


またまたやってしまいました。
ちょっと油断をして、やはり1500字余りの投稿がフイ。。。
何ということでしょう。
ブログの編集画面に直接入力しない方法を考えたほうがよさそうです。
しょうがないから、この連休の記録のみ再現します。

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ゴールデンウィーク最終日の今日は風の強い曇天です。
4/27から滞在していたKenchen も、昨夕大阪に帰りました。
それでホッとしたのか、少し遊びすぎたのか、片付けものでハウスダストを吸い込んでしまったのか、昨晩から鼻炎の症状が出ています。

さて、5月3日は原爆の図で知られる丸木美術館へ。
お目当ては企画展の「阿波根昌鴻 写真と抵抗、そして島の人々」です。
阿波根昌鴻さんのこと、沖縄のこと、伊江島のことなどについては、企画展のページをご覧ください。
展示の仕方がとても工夫されていて、テーマ別に大小の写真を組み合わせたレイアウトに、ぐいぐいと引き寄せられるようでした。




翌5/4はメイシネマ祭で江戸川区小松川区民館へ。
友人と待ち合わせて『ここから 「関西生コン事件」と私たち』(土屋トカチ監督)を鑑賞。
安易な言葉で括ることは避けたいけれど、情報があふれる中で重要な情報が届きにくくなっているもどかしさ、自分自身の情報リテラシーの貧しさと鈍感さ。。。

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以上、お粗末さまでした。
どなたさまも御身大切にお過ごしくださいませ。

自分のダメっぷりに思いっきり凹む

2024-04-14 18:42:22 | 日々録
にわか雨を押して出かけた公園ランチの帰り道
桜の花びらが散り落ちて
歩道がちょっと華やかに


あり得ない〜!!!!!
またまたやってしまいました。
やっとの思いで打ち込んだ久しぶりの投稿なのに、保存の前にうっかりウィンドウを閉じてしまいました。
忙しさにかまける気持ちはないけれど、改めてこのひと月ほどの疲れを思い知ることになるとは!
今の気持ちは凹・凹・凹・凹・凹・凹 ・凹・凹・凹・凹・凹・凹 ⇦ すっかりヘコんでいます。
消えてしまったものを再現する気力が湧いてこない。。。

自分ではそれほど感じていなかったけれど、結構疲れがたまっているみたいです。
迷っていたけど、やはり明日は半日休暇を取って映画「沖縄スパイ戦史」を観に行くことにします。
4月4日も半日休暇で「戦雲」を観て、この映画(沖縄スパイ戦史)をもう一度観なくては…という気持ちになっていたのですが、仕事のあれこれを考えると躊躇するものがあり、大揺れに迷っていたところでした。

休暇が続くけれど、17日には歌舞伎鑑賞の予定です。
頑張らないぞ!…と思ってはいるのだけれど、仕事となると目の前のことを放置しておけないダメBocco。
なのに、自宅の中は片付けものが山のようにたまっているダメダメBocco。
何とかせねば。。。

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さて、1月下旬に取り掛かったグラニースクエアのブランケットは、さすがにいくら何でも完成間近の段階に達したところ。
あと少しだけ端糸の始末が残るのみです(できれば今夜仕上げたい)。
仕上がっているところだけお見せしますね。



※画像では茶色に見えますが、実際にはもっとグレー寄りの色(メーカーによると黒ごま色だそう)です。