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スミレ・3~門前

 我が家の門前でコンクリートの隙き間に根付いている「スミレ(菫)」。スミレ科スミレ属の多年草でスミレの名前に何も付かないまさしくスミレ。節分までは寒い日が続いていたが立春から急に春らしい日差しになり早くも目覚めた。まだ背丈は低く花は小さいがこれから次々に咲き進んでいくだろう。スミレの追っ掛けがまた始まる。
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タチバナモドキ

 バラ科トキワサンザシ属の「タチバナモドキ(橘擬)」。中国原産の常緑低木で明治時代に観賞用として渡来した。5~6月に直径1センチほどの小さな花を多数咲かせる。果実は秋に黄橙色に熟し直径は6~7ミリ。果実の表面には萼片が残っている。
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トキワサンザシ

 大田川沿いの遊歩道に植栽されている「トキワサンザシ(常磐山査子)」。バラ科トキワサンザシ属の常緑低木で西アジア原産。5~6月に直径7~8ミリの小さな花を多数咲かせる。果実は直径8~9ミリで秋に赤く熟す。中には長さ2~3ミリの種子が数個入っている。同属のタチバナモドキなどと同じくピラカンサ(Pyracantha)と呼ぶことが多い。
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