野鳥･45～カワウ顔

　長池公園“築池”で見られる「カワウ（河鵜･川鵜）」。ウ科ウ属の留鳥で本州以南の河川や湖沼に生息している。以前、浅川の河川敷でシラサギとのツーショットを撮ったが遠過ぎて顔が良く見えなかった。体長は80～85センチで羽毛は全体的に黒いが繁殖期になると頭部が白くなる。嘴の基部は黄色く先端は少し曲がっている。

スイカズラ

　下柚木郷戸緑地で見られる「スイカズラ（吸葛）」。スイカズラ科スイカズラ属のつる性常緑木本で冬の厳寒期には葉を丸めて寒さを耐え忍んでいる。この様子から「ニンドウ（忍冬）」の別名がある。暖かい春まではもう少しの辛抱。