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野鳥・50~コジュケイ

 長池公園“つくいけの道”をチョコチョコ歩いている「コジュケイ(小綬鶏)」。キジ科コジュケイ属の留鳥で冬に積雪の無い温暖な地方の雑木林や農耕地に生息している。体長は27~28センチで体形は丸っこく尾は短い。中国原産で1920年頃に東京や神奈川で放鳥されたのを始めにその後は狩猟の獲物として多数が放鳥された。キジの仲間のジュケイ(綬鶏)の胸の模様が勲章に付けられた布製の帯の“綬”に見立てており、本種はそれよりも小さい種なので“小”が付けられている。
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オクモミジハグマ・4~総苞

 高尾山“4号路”で多く見られる「オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)」。キク科モミジハグマ属の多年草で8~10月に直径2センチほどの頭花を穂状に咲かせる。写真は果実が全て散った後の総苞でこの姿もなかなか美しい。
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