児童文学の同人誌に参加していると、合評会に連作短編のうちの一編が提出されることがあります。
第一作目ならば大きな問題はありませんが、二作目以降だとスムーズに合評が行えないことがあります。
合評会に出席しているメンバー全員が、それまでの短編を読んでいるとは限らないからです。
また、読んでいても、合評時期が離れていると、よく思い出せないこともあります。
せっかく合評会に作品を出すのですから、他のメンバーから有益な批評を得るために、連作短編を出す場合には、以下のような注意が必要です。
・各短編に時間的な前後があったり、続き物のような書き方をしている場合は、すべての短編を順序通りに提出する(当たり前のようですが、けっこう守られていません)。
・できれば、すでに合評した作品のシノプシスを示す。それができないなら、それらの短編も同時に再提出する(ほとんどのメンバーは、過去の他人の作品も取っておくほど親切ではありません)。
・各作品が、それ自体独立した短編として成立していること(長編の一部のような作品を連作短編と称して提出されている場合があります)。
最低限、以上の注意点が守られれば、より効率のよい合評会ができ、作者も有益な批評が得られることでしょう。
第一作目ならば大きな問題はありませんが、二作目以降だとスムーズに合評が行えないことがあります。
合評会に出席しているメンバー全員が、それまでの短編を読んでいるとは限らないからです。
また、読んでいても、合評時期が離れていると、よく思い出せないこともあります。
せっかく合評会に作品を出すのですから、他のメンバーから有益な批評を得るために、連作短編を出す場合には、以下のような注意が必要です。
・各短編に時間的な前後があったり、続き物のような書き方をしている場合は、すべての短編を順序通りに提出する(当たり前のようですが、けっこう守られていません)。
・できれば、すでに合評した作品のシノプシスを示す。それができないなら、それらの短編も同時に再提出する(ほとんどのメンバーは、過去の他人の作品も取っておくほど親切ではありません)。
・各作品が、それ自体独立した短編として成立していること(長編の一部のような作品を連作短編と称して提出されている場合があります)。
最低限、以上の注意点が守られれば、より効率のよい合評会ができ、作者も有益な批評が得られることでしょう。
![]() | 野口くんの勉強べや (偕成社の創作) |
クリエーター情報なし | |
偕成社 |