「すんなりした味」Mr.PiBB

３０数年前に飲んだ『ミスターピブ』が、『ドクターペッパー』と商標名が違がっても、「中味」は同じだと思い込んでいたが、全く別物の可能性があるかも？？
１９７３年、、東京コカ・コーラボトリング社が、米国ドクターペッパー社とライセンス契約を締結、日本ドクターペッパー社を設立して、東京・利根・沖縄コカ・コーラボトリング㈱の３社が地区限定（関東？）で『ドクターペッパー』を製造販売したのに対抗して、親会社の日本コカ・コーラ社は、１９７３年１２月に類似商品の『ミスターピブ』を全国のボトラーに導入させ、九州地区から全国展開するも、売り上げが芳しくなく失敗に終わったとある。その後、２０数年を経て『ドクターペッパー』は、日本コカ・コラの一ブランドとなったそうだ。
しかし、疑問に思う事が出てくるのだ。競争相手の会社ならまだしも、親会社が対抗して「類似商品」を発売するだろうか？？例えば、同じ車なのに”トヨタ”の「ハイエース」と「レジアスエース」のように、販売網の違いで名前が違うだけではないだろうか。
今回はこれで終わりますが、引き続き調査は続行しますので、第２弾を期待？していて下さい。