あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

誰のための”追加経済対策案”

2009年03月28日 | 政治
 給与低水準の介護職員に、月額1万5000円~2万円の「手当」支給という、『不公平』な”追加経済対策”の他に

 Ⅰ.環境分野では、公立学校や官公庁の建物に太陽光パネルの設置を促進するため約2兆円を支出する。内訳は、耐震化済みの公立小・中・高校への設置で4000億円▽官公庁1兆1000億円▽公営住宅など8800億円。
 Ⅱ.エコカー購入への30万円助成。
 Ⅲ.公共事業では、全国の小中学校の耐震化を前倒しで急ぐほか、エアコンや校内LAN設備の増設。

どうみても、「冨士夫と富士夫」の経団連を代表するような企業だけが、”儲かる仕組み”になっているようだ。 
 
公明党が検討している追加経済対策案は、就学前の幼児がいる世帯に一人当たり年額3万6000円を支給する現行の「子育て応援特別手当」を拡充し、第1子から支給する「子どもと家族応援手当」を3年間の時限措置として創設。

他にも、医療費の窓口負担の軽減等が盛り込まれているが、こんなに偏った”追加経済対策”に『30兆円』も使うなら、これを定額給付金にすれば、一人当たり1万2000円の15倍の18万円プラスで「19万2000円」、65歳以上・18歳以下の人は「32万円」になるのだ。この方が、”公明正大”な経済対策になり、これで消費が拡大すれば、100年に一度の大不況が、10年に一度の不況になるぐらいの経済効果を生み出すと思っているのは、私だけでしょうか?? 


今シーズン一番のキツイ引越しだったが、Exは相変わらずカウントされない。でも、歩数は3倍の10,252歩にもなっていたのだ。 
コメント
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