介護職員の手当支給を検討 1人あたり月最大2万円増(共同通信) - goo ニュース
政府、与党は26日、給与水準が低いとされる介護現場の職員に対し、サービス事業者に支払われる介護報酬とは別に公費をさらに投入し、手当を支給する形で実質的な賃上げを図る方向で検討に入った。新たな経済対策に盛り込み、09年度中に実施したい考え。公費の規模は年1000億円台で、手当は1人当たり月1万5000-2万円程度を想定している。
4月から介護報酬を3%引き上げ、事業所の増収分を職員の待遇改善に回す対応策を決めたが、報酬引き上げによる増収分の使い道が、介護職員給与に反映されるか疑問なので、それとは別に、給与水準が低いとされる介護職員に、特別に『手当』を支給すると言う事らしい。
男性の場合、全産業平均賃金が「月額37万2400円」だから、平均賃金「月額22万5900円」の施設介護職員が、『手当』を支給しなければならない程の低水準ならば、平均賃金「月額22万5900円」以下の全ての人に、「月2万円以上」の『手当』支給すべきだろう。ある特定の職種だけに絞った経済対策は、あまりにも”不公平”極まりない。介護報酬を引き上げたうえに、さらに「税金」を投入するのには、必ず”裏”があるのだろうが・・・?
政府、与党は26日、給与水準が低いとされる介護現場の職員に対し、サービス事業者に支払われる介護報酬とは別に公費をさらに投入し、手当を支給する形で実質的な賃上げを図る方向で検討に入った。新たな経済対策に盛り込み、09年度中に実施したい考え。公費の規模は年1000億円台で、手当は1人当たり月1万5000-2万円程度を想定している。
4月から介護報酬を3%引き上げ、事業所の増収分を職員の待遇改善に回す対応策を決めたが、報酬引き上げによる増収分の使い道が、介護職員給与に反映されるか疑問なので、それとは別に、給与水準が低いとされる介護職員に、特別に『手当』を支給すると言う事らしい。
男性の場合、全産業平均賃金が「月額37万2400円」だから、平均賃金「月額22万5900円」の施設介護職員が、『手当』を支給しなければならない程の低水準ならば、平均賃金「月額22万5900円」以下の全ての人に、「月2万円以上」の『手当』支給すべきだろう。ある特定の職種だけに絞った経済対策は、あまりにも”不公平”極まりない。介護報酬を引き上げたうえに、さらに「税金」を投入するのには、必ず”裏”があるのだろうが・・・?