エイプリルフール？

高速道路の上限料金制、６月から試行(読売新聞) - goo ニュース

　前原国土交通相は、３０日の閣議後の記者会見で、高速道路の上限料金制度について、「（６月からの）無料化に合わせて社会実験として試行する」との意向を明らかにした。

　上限料金制にはＪＲや関係業界の反発が強いことなどから、実施を夏の参院選後に先送りする方向だったが、一部の無料化と合わせて始めた方が効果が高いと判断した。

　新たな上限料金は、軽自動車１０００円、乗用車２０００円、トラック５０００円とする案が有力だ。現在の「上限１０００円」の割引に比べて料金が値上げになるため、当面は試行的な実施とし、年末までに見直す考えだ。


　高速道路無料化の筈が、「上限料金制度」の社会実験として試行するそうだが、まさか「エイプリルフール」だったりして・・・？なんて思ってしまうほど、鳩山政権が信用出来ないのは私だけでしょうか？？

　無料化にすべきなのだが、それでも軽自動車上限料金１０００円は大歓迎である。
　
　経費節減ばかりではなく、「深夜割引・通勤割引」等に合わせての時間調整が必要なくなったり、帰路はいろいろなルートが選択出来る為、仕事のついでだった『城巡り』が、もっと先にも足を延ばせるようになるのだ。

　今日から、首都高の平日（ピーク時・オフピーク時）の割引がなくなったが、２年前に話題になった「距離制料金」が適用されれば、こちらは実質値上げになりそうである。