あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

離党するなら議員辞職は当然

2011年01月16日 | 政治
与謝野氏入閣に不満=「増税貧乏神内閣」を懸念-民主・原口氏(時事通信) - goo ニュース

民主党の原口一博前総務相は16日午後、たちあがれ日本を離党した与謝野馨氏が経済財政担当相として入閣したことについて、「(菅政権に)遠心力が起きている。外で民主党をあしざまに言っていた人が、離党して翌日に大臣というのは党内でも批判が出ている」と述べ、不満を示した。佐賀市内で記者団に語った。

 菅直人首相が目指す消費増税を含む税制と社会保障制度の一体改革に関しては、「選挙の時に約束したことと違う。(首相は)増税という話はしていないが、『増税貧乏神内閣』であれば国民から見放される」と懸念。消費増税に前向きな与謝野氏を念頭に「自民党で増税できなかったから、民主党で増税なんて考えてもらっては困る」と語った。 


一昨年の夏、小選挙区で敗れ比例代表で復活当選したのは、『自民党』の票に助けられたからだという事を忘れたのだろうか。

小選挙区だろうと比例区だろうと、無所属以外は個人票ではなく所属政党の票なのだ。

離党は、投票してくれた有権者を裏切ることなのだから、議員辞職は政治家として当然の義務だと思う。

つまり、与謝野馨氏は自民党を離党した時点で辞めるべきだった。

それが、「たちあがれ日本」なる新政党を作り、民主党の政策を批判していたにも拘らず、大臣の椅子に釣られるとは情けない。




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