小沢氏問題、24日に協議=首相と岡田氏が確認―民主(時事通信) - goo ニュース
菅直人首相は22日夕、首相公邸で民主党の岡田克也幹事長と約50分間会談し、小沢一郎元代表が通常国会冒頭での衆院政治倫理審査会への出席を事実上拒否したのを受けて、24日の役員会で今後の対応を協議することを確認した。
この中で岡田氏は、政倫審での小沢氏招致の議決を断念したことを説明。党役員会で断念に至る経緯を説明し、役員会のメンバーから今後の対応について意見を聞く考えを伝え、首相も了承した。
岡田氏は20日に、小沢氏が近く強制起訴されるのを受け、同氏を処分することを示唆している。首相と岡田氏は会談で、処分についても協議したとみられる。
「国民の生活が第一。」を掲げ、政権交代を成し得た民主党だったが、執行部は挙党一致どころか、親小沢の衆院予算委員会の理事・委員12名を差し替えるなど、同じ党員である小沢氏の「証人喚問」までする構えは、民主党が「菅独裁政党」になってしまったのだろうか?
菅直人首相は22日夕、首相公邸で民主党の岡田克也幹事長と約50分間会談し、小沢一郎元代表が通常国会冒頭での衆院政治倫理審査会への出席を事実上拒否したのを受けて、24日の役員会で今後の対応を協議することを確認した。
この中で岡田氏は、政倫審での小沢氏招致の議決を断念したことを説明。党役員会で断念に至る経緯を説明し、役員会のメンバーから今後の対応について意見を聞く考えを伝え、首相も了承した。
岡田氏は20日に、小沢氏が近く強制起訴されるのを受け、同氏を処分することを示唆している。首相と岡田氏は会談で、処分についても協議したとみられる。
「国民の生活が第一。」を掲げ、政権交代を成し得た民主党だったが、執行部は挙党一致どころか、親小沢の衆院予算委員会の理事・委員12名を差し替えるなど、同じ党員である小沢氏の「証人喚問」までする構えは、民主党が「菅独裁政党」になってしまったのだろうか?