民主党「森ゆうこ」参議院議員が、最高裁に予算執行状況を調査する為に、「東京第五検察審査会」の行政文書の提出を求めているが、審査員や補充員・審査補助員の日当・旅費(交通費)等の文書は未だに提出されていない。
これが出てくれば、何時と何時に何回開かれたか、またその時の出席者が何名だったのかも分かる筈である。
前に提出された審査事件票によると、会議は計8回開かれた事になっているので、照らし合わせれば担当検事が出席した日も一目瞭然となるのだ。
しかし、この文書を出せないという事は、「東京第5検察審査会」の議決に不備や何らかの違法な問題があったという事なのかも知れないし、実体がなかったのかも知れない。
これだけ疑われているのだから、小沢一郎氏を担当した「東京第5検察審査会」の審査員ならびに補充員(32~34名?)の方にお願いしたい。
疑惑を晴らす為にも、真実を語ってくれませんか。
1.何時・何回出席したか?
2.日当・旅費(交通費)の金額は?
3.担当検事は何回目に出席したのか?
これだけでいいです。
検察審査員・補充員は、
会議の模様(評議の経過又は各検察審査員の意見もしくはその多少の数その他職務上知り得た秘密)が守秘義務の対象となります。
ですから、出席回数や日当・旅費の金額等は守秘義務の対象にはならないと思います。
これから、検察審査員・補充員の日当・旅費(交通費)等の文書が提出され、実際に検察審査員・補充員一人ひとりが出席した回数・金額等に違いがあれば、裁判所が嘘をつくという前代未聞の大問題に発展します。
また、これを放置すればあなた達も犯罪に加担した事になるのです。
「千葉地裁」が提出した文書によると、検察審査員一人当たり「7,000円/回」前後の交通費が支払われ、毎月交通費の総額が約70万円になっており、『検察審査会』は裁判所の裏金作りの為にあるとまで言われているそうです?