午前1時、羽の色がだいぶ茶色になってきたが観察はここで終了。
朝7時頃に姿はなく、成虫になって飛んで行ってくれのだろう?
羽化の観察中、オスの証しである「腹弁」を確認していないが、幼虫を見つけた時から「オス」であると確信していました。それは何故かと言うと、腹部の先端(おしり?)の部分の形状で判断出来るからです。
左:拾ってきた抜け殻(メス)右:羽化観察した抜け殻(オス)
メス
白丸の中に突起物あり
オス
何もなくスッキリしている
この違いで、幼虫でも雌雄の判定ができるのです。(今日拾ってきた抜け殻は、アブラゼミではないようです?)