関電管内、節電でも16%電力不足 需給検証委に提示(朝日新聞) - goo ニュース
電力会社が公表している電力の需給見通しが正しいかどうか第三者の目で調べる政府の「需給検証委員会」の初会合が23日開かれ、全国の電力各社が同委に最新の需給見通しを示した。
それによると、原発が動いていない状態で、2010年並みの猛暑に見舞われた場合、確実に見込める節電分を織り込んだとしても関西電力管内では16.3%が不足する、としている。九州電力管内も3.7%、北海道電力管内も3.1%足りなくなるという。
また、供給力は足りるものの余力がわずかだったのが、四国電力管内の0.3%、東北電力管内の2.9%。大規模停電といったトラブルを避けるために必要とされる3%の余裕分を下回っている。
大飯原発再稼働の理由に、電力不足を挙げている政府が立ち上げた「需給検証委員会」が、事故が起きようが原発で儲けたい電力会社が公表した電力の需給見通しを検証する。
これじゃ、やる前から結果は出ていたってことか。
当事者同士で検証する事を、「第三者の目」で調べると報道する新聞もグルである。
電力会社が公表している電力の需給見通しが正しいかどうか第三者の目で調べる政府の「需給検証委員会」の初会合が23日開かれ、全国の電力各社が同委に最新の需給見通しを示した。
それによると、原発が動いていない状態で、2010年並みの猛暑に見舞われた場合、確実に見込める節電分を織り込んだとしても関西電力管内では16.3%が不足する、としている。九州電力管内も3.7%、北海道電力管内も3.1%足りなくなるという。
また、供給力は足りるものの余力がわずかだったのが、四国電力管内の0.3%、東北電力管内の2.9%。大規模停電といったトラブルを避けるために必要とされる3%の余裕分を下回っている。
大飯原発再稼働の理由に、電力不足を挙げている政府が立ち上げた「需給検証委員会」が、事故が起きようが原発で儲けたい電力会社が公表した電力の需給見通しを検証する。
これじゃ、やる前から結果は出ていたってことか。
当事者同士で検証する事を、「第三者の目」で調べると報道する新聞もグルである。