大飯原発3号機の原子炉起動 国内全停止から57日ぶり(朝日新聞) - goo ニュース
関西電力は1日午後9時、大飯原発3号機(福井県おおい町)の原子炉を起動させた。東京電力福島第一原発事故の後、長期間止まっていた原発の再起動は初めて。国内の全原発が運転を停止してから57日ぶりとなる。再稼働に反対する市民らが大飯原発に通じる道路を封鎖したため、作業の監視にあたる牧野聖修経済産業副大臣らが海から船で原発に入る異例の事態となった。
午後9時ちょうど、大飯原発3、4号機共用の中央制御室で、3号機の原子炉から制御棒を引き抜く作業が始まった。牧野副大臣やおおい町の時岡忍町長、関電の豊松秀己副社長らが立ち会うなか、運転員らが計器で冷却水の温度などを点検しながら、少しずつ制御棒を引き抜く操作をした。
順調に進めば2日午前6時ごろ、核分裂が連続して起きる「臨界」に達し、4日に発電開始、8日にフル稼働する見通し。4号機も17日に起動する予定。
破砕帯・活断層を無視し、最低限の安全すら確保せず、これだけの反対を押し切ってまで再稼働してしまった。
ただただ、事故が起きない事を祈りつつ、これからも脱原発を叫び続けたいと思う。
原発反対!!再稼働反対!!
関西電力は1日午後9時、大飯原発3号機(福井県おおい町)の原子炉を起動させた。東京電力福島第一原発事故の後、長期間止まっていた原発の再起動は初めて。国内の全原発が運転を停止してから57日ぶりとなる。再稼働に反対する市民らが大飯原発に通じる道路を封鎖したため、作業の監視にあたる牧野聖修経済産業副大臣らが海から船で原発に入る異例の事態となった。
午後9時ちょうど、大飯原発3、4号機共用の中央制御室で、3号機の原子炉から制御棒を引き抜く作業が始まった。牧野副大臣やおおい町の時岡忍町長、関電の豊松秀己副社長らが立ち会うなか、運転員らが計器で冷却水の温度などを点検しながら、少しずつ制御棒を引き抜く操作をした。
順調に進めば2日午前6時ごろ、核分裂が連続して起きる「臨界」に達し、4日に発電開始、8日にフル稼働する見通し。4号機も17日に起動する予定。
破砕帯・活断層を無視し、最低限の安全すら確保せず、これだけの反対を押し切ってまで再稼働してしまった。
ただただ、事故が起きない事を祈りつつ、これからも脱原発を叫び続けたいと思う。
原発反対!!再稼働反対!!