あんちゃんの気まぐれ日記2

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976兆円は国民が政府に貸した金

2012年08月10日 | 政治
国の借金、976兆円=過去最大更新―6月末(時事通信) - goo ニュース

 財務省は10日、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計した「国の借金」が、6月末時点で976兆1853億円になったと発表した。3月末に比べて16兆2350億円増え、過去最大を更新し続けている。借金残高は2012年度中に1000兆円を突破する見通しだ。

 7月1日時点の推計人口1億2755万人で割ると、国民1人当たり765万円の借金を負っている計算になる。 



財務省は、消費増税の為に「国の借金」が976兆円もあると煽るが、これは政府の借金であり政府債務残高の総額である。

国の借金(政府債務残高の総額)が、GDP(約450兆円)の200%以上あるからデフォルトの危機というが、総債務から総資産を引いた純債務(約370兆円)をGDPと比べるのが国際的であり、GDP比80%前後と日本の財政は健全である。

日本の国債は、銀行・郵便局・生保をはじめとする金融機関が発行総額の約95%を保有し、殆どが国内で消化されている。

それは、国民の預金等で購入されたものだから、国民1人当たり765万円を国(政府)に貸している事になる。

つまり、借金ではないのである。



これぐらいの事は、ネットで調べればすぐに判ってしまう。




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