国民投票へ、どうしても96条緩和を…保利氏(読売新聞) - goo ニュース
自民党の保利耕輔憲法改正推進本部長は25日、佐賀市内で開かれた党の会合で、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条改正を先行して行うべきだとの考えを示した。
保利氏は「国民投票をするためには、どうしても96条の改正条項を緩和する必要がある。それでなければ、憲法改正は今までできなかったと同じように、未来もできないだろう」と述べた。
今日行われた、東京都小平市内の都道建設計画の見直しを問う住民投票は、投票率は35・17%で成立要件の50%に届かず開票はされなかった。
今回は、反対を問う国民投票だった為、都道建設計画はそのまま推進されることになったが、これが憲法改正賛成を問う国民投票だったら、17.585%を1票でも超えたら成立してしまう事になる。
国民の2割にも達しないのに、これを持って国民の総意とするには無理があるのではないだろうか?
自民党の保利耕輔憲法改正推進本部長は25日、佐賀市内で開かれた党の会合で、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条改正を先行して行うべきだとの考えを示した。
保利氏は「国民投票をするためには、どうしても96条の改正条項を緩和する必要がある。それでなければ、憲法改正は今までできなかったと同じように、未来もできないだろう」と述べた。
今日行われた、東京都小平市内の都道建設計画の見直しを問う住民投票は、投票率は35・17%で成立要件の50%に届かず開票はされなかった。
今回は、反対を問う国民投票だった為、都道建設計画はそのまま推進されることになったが、これが憲法改正賛成を問う国民投票だったら、17.585%を1票でも超えたら成立してしまう事になる。
国民の2割にも達しないのに、これを持って国民の総意とするには無理があるのではないだろうか?