テレビ・新聞が、オリンピックの招致が決まる8日早朝に向けヒートアップしているが、溶けた燃料棒を確保し、完全に遮蔽出来て始めて収束に向かうのに、汚染水問題が解決したら全て終わりのような流れに、日に日に違和感が増してきている。
私も「東京」でのオリンピックが観たい。
だが、先ずは福島第一原発の収束に全力を傾けるべきであり、2020年も汚染水問題は解決していないだろうと思っているのは私だけでしょうか??
凍土遮水壁は原子炉建屋への地下水流入を防ぐのと、太平洋への汚染水流失が止まる?かも知れないが、逆に冷却後の高濃度汚染水が敷地内に溢れだすのではと心配である。
何故、他に優れた汚染水処理装置があるのに「ALPS(アルプス)」に拘るのだろう?