『嘘』で勝ち取ったオリンピック

９月中に具体策一覧表＝政府の汚染水対策委(時事通信) - goo ニュース

東京電力福島第１原発事故で、政府の汚染水処理対策委員会（委員長・大西有三京都大名誉教授）は１３日開いた非公開の会合で、具体的に有効な汚染水対策が考えられる案件については今月中に一覧表にまとめて公表することを決めた。

　事務局の経済産業省資源エネルギー庁によると、技術的に難しかったり、有効策がなかったりする案件は１０月上旬の現地調査を経て、年内に国内外から技術提案を募集し、有効性を評価する。募集の実務は電力各社や原発メーカーなどが８月に発足させた技術研究組合「国際廃炉研究開発機構」が担当する。

　技術提案を求める内容は、汚染水が漏れない貯蔵タンクの製法・設置法や漏れの検知システム、現在の設備では困難な放射性物質トリチウム（三重水素）の除去処理などが考えられるという。　

安倍晋三は、未だに汚染水対策の具体案もないのに、ＩОＣ総会で「完全にコントロールしている」と全世界に向け大嘘をついた。

他にも要因があっただろうが、この嘘で２０２０年オリンピックの東京招致が決まったと言っても過言ではない。

東京開催に喜んでいる日本国民も、これが『嘘』で勝ち取ったオリンピックだと言う事を自覚しなければならないと思う。

決まってしまった以上、これからは開催地を取り消されたり、辞退するような状況にならないように、政府が国内外の英知を結集して全力で取り組むよう、我々日本国民は注意深く監視していく義務？があると思う。

福島第一原発の現況は、新聞・テレビの情報だけを鵜呑みにせず、色々な情報を自分で納得いくまで調べて欲しい。

そうすれば、自ずと「脱原発」に・・・