4月1日になり、運賃も消費税増税分の値上げになったのだが、高速料金のETC割引がなくなったり割引率が低くなっては経費が増えるばかりで、遠くへ行けば行く程収入が減ってしまうようである。
腹が立つのは、ガソリンの消費税増税に伴う値上げである。
先月末、長崎市の仕事は往復約2,600kmで、高速道路上で給油5回を余儀なくされる為、高いガソリン代を支払わなければならないのに、更に増税分が増えては経費が嵩むばかりである。
そもそも、目的税として使われない暫定税率は廃止すべきなのに、ガソリン税にも消費税を課す二重課税までしている。
ガソリン1リッターあたりの暫定税率分25.1円と、本税28.7円に課せられる消費税8%分約2.3円の計「約27.4円」を即刻なくせ!!(計算が違っているかも?)
長崎市の場合、消費したガソリンは計168リッターだったので、4、603.2円(27.4×168)も多く徴収された事になる。
私にとっては、運賃が消費税増税分の値上げになっても、ETC割引の改定とガソリンの値上げは死活問題になりそうである。