首相「解放へ全力尽くす」 人質事件、膠着状態続く(朝日新聞) - goo ニュース
過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件をめぐり、安倍晋三首相は30日の衆院予算委員会で「テロには屈しない。これが基本原則だ。その中で、なんとか日本人を救出したい」と強調した。
首相はまた、「ヨルダンをはじめ多くの国々に協力をいただいている。なんとか早期解放に向け、協力もいただきながら全力を尽くしていきたい」と述べた。自民党の平沢勝栄氏の質問に答えた。
首相は予算委員会に先立ち、岸田文雄外相から現状報告を受け、引き続きヨルダンなど関係国との連携や情報収集を進めるよう指示した。ただ、「イスラム国」側が人質交換の期限とした29日深夜から一夜明けた30日も事態は進展をみせておらず、膠着(こうちゃく)状態が続いている。
昨年8月、湯川さんがイスラム国に拘束されたが、9月に安倍はイスラム国への空爆を支持し、後藤さんの拘束を知っていながら中東外遊し、イスラム国と戦う周辺各国に2億ドルの支援を約束した。
そして、「人道支援」だとイスライル国旗の前で釈明?会見をしてしまった。
さらに、今国会で自衛隊による人質奪還を法整備すべきと訴える。
安倍の人命軽視は明らかである。
この人質事件を利用し、集団的自衛権の行使を狙っているようにしか見えない。
だが、安倍の人命軽視批判は御法度のようだ。
過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件をめぐり、安倍晋三首相は30日の衆院予算委員会で「テロには屈しない。これが基本原則だ。その中で、なんとか日本人を救出したい」と強調した。
首相はまた、「ヨルダンをはじめ多くの国々に協力をいただいている。なんとか早期解放に向け、協力もいただきながら全力を尽くしていきたい」と述べた。自民党の平沢勝栄氏の質問に答えた。
首相は予算委員会に先立ち、岸田文雄外相から現状報告を受け、引き続きヨルダンなど関係国との連携や情報収集を進めるよう指示した。ただ、「イスラム国」側が人質交換の期限とした29日深夜から一夜明けた30日も事態は進展をみせておらず、膠着(こうちゃく)状態が続いている。
昨年8月、湯川さんがイスラム国に拘束されたが、9月に安倍はイスラム国への空爆を支持し、後藤さんの拘束を知っていながら中東外遊し、イスラム国と戦う周辺各国に2億ドルの支援を約束した。
そして、「人道支援」だとイスライル国旗の前で釈明?会見をしてしまった。
さらに、今国会で自衛隊による人質奪還を法整備すべきと訴える。
安倍の人命軽視は明らかである。
この人質事件を利用し、集団的自衛権の行使を狙っているようにしか見えない。
だが、安倍の人命軽視批判は御法度のようだ。