8月10日にも川内原発が再稼働されるようだが、原発一基も稼働していない日本の至る所で、真夏日を記録するという猛暑が続いているのに、電気を節電しようとか電気が足りないと言う話は聞かない。
元々、稼働中の火力発電所を停止させて、無理やり原発を全電力の3割になるように誤魔化していたうえに、コストの高い原発を再稼働しようとしている。
今が、原発から離脱するチャンスなのだ。
最終処分場が決まらない現状で、これ以上高濃度放射性廃棄物を日本中に拡散してはならない。
新しいエネルギー政策は、原発を止めると決断した時から加速度的に進むだろう。