あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

「1票の格差」は議員数増加で解消?

2015年07月21日 | 政治
抜本改革、19年に先送り=自民・4野党、公選法に明記―参院選

自民党は21日、参院選挙区の「1票の格差」是正に向けた改革案について維新の党など4野党と協議し、4選挙区を二つに統合する「2合区」を柱とする公職選挙法改正案の内容で正式合意した。併せて2019年の参院選に向けた抜本改革を同改正案の付則に盛り込むことでも合意。各党の党内手続きを経て国会に提出、成立を図る。

 自民、維新、元気、次世代、新党改革の各党実務者が国会内で断続的に協議、合意に達した。定数是正は、「鳥取・島根」「徳島・高知」の2合区を含め、選挙区定数を「10増10減」する内容。公選法改正案の付則には、19年参院選までに「抜本的な見直しを引き続き検討し、必ず結論を得る」との文言を盛り込む。現行法付則には16年参院選までの「抜本的な見直し」が明記されているが、3年先送りされる。 


「合区」で「10増10減」とかではなく、単純に人口の一番少ない鳥取県の2倍にならないように、選挙時の人口で県単位で定数を決めればいいのではないかと思う。

どれぐらい増えるか分からないが、今現在の国会議員の歳費の合計を上限にし、それを人数で割ったものが国会議員一人の歳費にするのだ。

ボンクラ議員が増えてしまうのが難点だが、「1票の格差」是正は減らすより増やすしかないと思うのだが・・・
コメント (1)
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