クレーン使い慎重に燃料搬入=川内原発1号機作業公開―九電
九州電力は8日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉への核燃料搬入作業を報道機関に公開した。建屋内では、クレーンを使い、貯蔵プール内の燃料を格納容器側に送る作業が慎重に繰り返されていた。
燃料建屋と隣の原子炉建屋は燃料移送管でつながっており、使用済み核燃料などが約20分かけて原子炉容器に納められる。1本の核燃料は長さ約4メートル、重さ約700キロ。貯蔵プール内での取り出しから原子炉への搬入までの全工程が放射能漏れを防ぐため、35度の水中で行われる。
10日までの4日間で、44体の新規燃料と113体の使用済み燃料の計157体を原子炉格納容器に搬入し、8月中旬の再稼働に向けて核分裂反応を抑える制御棒などの検査を進める。
川内原発1号機は、福島第一原発事故収束の目途さえつかないのに、原子力規制委員会の新基準だけで、避難とか火山の問題を置き去りにしたまま、8月中旬には再稼働という愚行に向っている。
それも、電気が足りているのに地元の一部の「金の亡者ども」と「原子力ムラ」の為にだけである。
私は、福島第一原発事故の収束は50年や100年では出来ないと思っている。
それは、融け落ちた核燃料棒の回収が無理だからである。
原発を稼働する欧州では、「コアキャッチャー」の設置義務規制がある。
が、この地球に原発はいらない。
人間に原子力は制御できないのだから・・・
九州電力は8日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉への核燃料搬入作業を報道機関に公開した。建屋内では、クレーンを使い、貯蔵プール内の燃料を格納容器側に送る作業が慎重に繰り返されていた。
燃料建屋と隣の原子炉建屋は燃料移送管でつながっており、使用済み核燃料などが約20分かけて原子炉容器に納められる。1本の核燃料は長さ約4メートル、重さ約700キロ。貯蔵プール内での取り出しから原子炉への搬入までの全工程が放射能漏れを防ぐため、35度の水中で行われる。
10日までの4日間で、44体の新規燃料と113体の使用済み燃料の計157体を原子炉格納容器に搬入し、8月中旬の再稼働に向けて核分裂反応を抑える制御棒などの検査を進める。
川内原発1号機は、福島第一原発事故収束の目途さえつかないのに、原子力規制委員会の新基準だけで、避難とか火山の問題を置き去りにしたまま、8月中旬には再稼働という愚行に向っている。
それも、電気が足りているのに地元の一部の「金の亡者ども」と「原子力ムラ」の為にだけである。
私は、福島第一原発事故の収束は50年や100年では出来ないと思っている。
それは、融け落ちた核燃料棒の回収が無理だからである。
原発を稼働する欧州では、「コアキャッチャー」の設置義務規制がある。
が、この地球に原発はいらない。
人間に原子力は制御できないのだから・・・