伊方原発が発送電=出力上げ、フル稼働へ―四国電
四国電力は15日、再稼働した伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で発電と送電を開始した。22日のフル稼働に向け、段階的に出力を上げていく。
3号機は12日に原子炉の制御棒を引き抜いて起動し、13日に核分裂反応が安定して続く「臨界」に達した。
四国電は15日午後2時18分、核分裂の熱で発生させた蒸気でタービンを回して発電し、電気を送電線に流し始めた。原子炉に問題がないかを確認しながら、6段階に分けて出力を上昇させる。22日に出力100%のフル稼働状態にし、9月7日の営業運転を目指す。
一旦稼働させた原子炉は、何が起きろうとも冷却はし続けなければならない。
中村愛媛県知事は、福島第一原発事故のような事は絶対に起こらないと言っていたようだが、原子力安全神話はとっくに崩壊しているのだ。
四国電力は15日、再稼働した伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で発電と送電を開始した。22日のフル稼働に向け、段階的に出力を上げていく。
3号機は12日に原子炉の制御棒を引き抜いて起動し、13日に核分裂反応が安定して続く「臨界」に達した。
四国電は15日午後2時18分、核分裂の熱で発生させた蒸気でタービンを回して発電し、電気を送電線に流し始めた。原子炉に問題がないかを確認しながら、6段階に分けて出力を上昇させる。22日に出力100%のフル稼働状態にし、9月7日の営業運転を目指す。
一旦稼働させた原子炉は、何が起きろうとも冷却はし続けなければならない。
中村愛媛県知事は、福島第一原発事故のような事は絶対に起こらないと言っていたようだが、原子力安全神話はとっくに崩壊しているのだ。