安倍首相、電子決裁への移行推進=改ざんは「痛恨の極み」
安倍晋三首相は23日の閣僚懇談会で、学校法人「森友学園」との国有地取引に関する財務省の決裁文書改ざんを受け、府省庁での電子決裁システムへの移行を加速させるよう各閣僚に指示した。重要文書の保存ルールを厳格化した新たな行政文書管理指針を徹底することも求めた。
首相は改ざんについて「行政全体の信頼が損なわれたのは痛恨の極みだ」と述べた。その上で「信頼を取り戻すことは至難だが、われわれが先頭に立って、全ての政府職員が一からやり直すつもりで、信頼回復に全力で取り組む」と強調した。
首相は「全ての政府職員が原点に立ち返り、公文書を扱う者の立場は極めて重いことを改めて肝に銘じてほしい」と呼び掛けた。「さらに問題点を洗い出し、公文書管理の在り方に政府挙げての見直しを行いたい」とも語った。
財務省では改ざん前の文書の一部が電子決裁システムに保存されていた。野田聖子総務相は「システムで処理することにより更新履歴が自動的に残るので、決裁文書を適正に保存する観点からも効果がある」と指摘した。
佐川宣寿氏は、公務員として36年間真面目に働いてきたのに、安倍晋三の悪事を隠す為に国会で虚偽答弁を重ね、さらに公文書改竄の首謀者として懲戒免職されてしまった。
「私は決裁文書を見た事もない」と言っても、安倍晋三がやらせたも同然なのに、まるで他人事のような物言いに呆れてしまう。
まもなく、そのおちょぼ口から「ぐうの音」も出なくなるだろう。
安倍晋三首相は23日の閣僚懇談会で、学校法人「森友学園」との国有地取引に関する財務省の決裁文書改ざんを受け、府省庁での電子決裁システムへの移行を加速させるよう各閣僚に指示した。重要文書の保存ルールを厳格化した新たな行政文書管理指針を徹底することも求めた。
首相は改ざんについて「行政全体の信頼が損なわれたのは痛恨の極みだ」と述べた。その上で「信頼を取り戻すことは至難だが、われわれが先頭に立って、全ての政府職員が一からやり直すつもりで、信頼回復に全力で取り組む」と強調した。
首相は「全ての政府職員が原点に立ち返り、公文書を扱う者の立場は極めて重いことを改めて肝に銘じてほしい」と呼び掛けた。「さらに問題点を洗い出し、公文書管理の在り方に政府挙げての見直しを行いたい」とも語った。
財務省では改ざん前の文書の一部が電子決裁システムに保存されていた。野田聖子総務相は「システムで処理することにより更新履歴が自動的に残るので、決裁文書を適正に保存する観点からも効果がある」と指摘した。
佐川宣寿氏は、公務員として36年間真面目に働いてきたのに、安倍晋三の悪事を隠す為に国会で虚偽答弁を重ね、さらに公文書改竄の首謀者として懲戒免職されてしまった。
「私は決裁文書を見た事もない」と言っても、安倍晋三がやらせたも同然なのに、まるで他人事のような物言いに呆れてしまう。
まもなく、そのおちょぼ口から「ぐうの音」も出なくなるだろう。