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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020060501002410
政府、与党は5日、新型コロナウイルス対策の2020年度第2次補正予算案に計上する予備費10兆円のうち、5兆円分の使途を事前に確定させる異例の措置を取ると決定した。長期戦を見据え、医療体制強化や雇用維持などに振り向けることで野党側と合意。事前に使い道を定めない予備費の巨額計上は、税金の使途を監視する国会を軽視しているとした批判に配慮した。与党は2次補正を11日に成立させる方針。野党は残り5兆円の使い方も来週の国会審議で追及する。
5兆円の使途は(1)雇用維持や生活支援に約1兆円(2)持続化給付金や家賃支援給付金に約2兆円(3)医療提供体制の強化に約2兆円。
たったひと月でも、前年同月比で売り上げが半減していれば給付対象となるが、これが数ヶ月続いている個人事業主にとっては、たった一回の給付金は「焼け石に水」である。
私ごとではあるが、2月から5月までも昨年同月比半減が続いており、6月以降も全く予想がつかない状態である。
まあ、2次補正予算の予備費から2兆円が持続化給付金に回ると言う事は、もう一回は出すと思って良いのかもしれない。
経済的に、どうにもならない辛い状況が続いているが、もう一回持続化給付金が貰えるとしたら、精神的には少し楽になると思うのだが・・・