gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200612X557
安倍晋三首相は12日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を再開したことについて「普天間飛行場の固定化は断じて避けなければならない。世界の中でも危険と言われる基地の移設を一日も早く達成したい」と述べ、政府の判断に理解を求めた。
7日の沖縄県議選で玉城デニー知事の支持派が過半数を維持し、移設反対の民意が改めて示されたとの指摘に対しては「県議選では自民党の議席をだいぶ増やすことができた」と語り、県民は反対一色ではないとの見方をにじませた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
世界一危険ならば、優先すべきは今すぐ普天間基地の閉鎖であり、それが国民の生命を守る政府の仕事のはずである。
最速でも、12年は掛かると言われる辺野古新基地が出来るまで、沖縄県民を危険に晒し続けて良いわけがない。
辺野古新基地は、軟弱地盤の克服は難しく完成出来ないとまで言われているが、それは利権に群がる「金の亡者」達にとっては好都合らしいですね?