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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200624X754
防衛省は24日、配備計画を停止した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の関連経費のうち、2017年度以降に米国などに既に支払った計196億円の内訳を公表した。
それによると、陸上イージス本体2基の取得経費97億円や米ロッキード・マーチン社製レーダー「SPY7」の取得経費65億円、米国からの情報取得費27億円など。20年度予算に計上した垂直発射装置115億円や調査費14億円は、未契約のため含まれていない。
防衛省は陸上イージスの総経費について、本体費用や教育訓練費、維持管理費など4504億円と見積もり、うち1787億円は既に契約済みだった。
使い物にならないオスプレイやF35、そして使い物にさえならないイージスアショアを買わされ、さらに米軍駐留費8500億円を要求されていたかもなんて、まさに安倍晋三はトランプ大統領のATMでしかない。
数年前から、イージスアショアに迎撃能力がない事がわかっていても、秋田県・山口県の地元住民の反対がなければ配置していたのだろう。
配備計画は、端っから使うことがないからいい加減だったのかと思ってしまう。
日本のマスコミは、ボルトン氏の回顧録の中で駐留費の事は触れないと決めたようだ。