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記者からは、医療提供体制が非常に厳しい中で大会を開き、学校連携観戦も行うことに都民の理解を得られると認識しているかを問う質問があり、小池知事は「はい。ぜひ理解していただきたいと思います」と答えた。
小池知事は会見の冒頭、10代以下の感染拡大に触れ、各家庭で毎日、子どもの検温をすることなどの健康観察を要請。子どもが元気であっても家族の誰かが体調不良のケースを例示し、「(子どもの)登校を控えていただきたい。そして、医療機関を受診していただいて、しっかりと対策を打っていただく。万全を期していただきたい」と求めた。学校に対しては感染対策の取り組み状況の再確認を求めたほか、児童生徒の感染状況に応じて、インターネットを活用した分散登校や時差通学、短縮授業などを行うように依頼した。
一方で、パラリンピックについては「パラリンピアンのパフォーマンス、競技に向けての挑戦を実際みていただくのは極めて教育的価値も高い」と強調。学校連携観戦の実施については、「保護者の皆さま方の意向も踏まえて」と繰り返し言及し、参加を希望する自治体などを対象に安全対策を徹底した上で実施する考えを説明した。
「パラリンピアンのパフォーマンス」は、テレビ観戦でも充分に感じる事が出来るのに、それを「極めて教育的価値が高い」と言うのは詭弁でしかない。
「ぜひ理解いただきたい」は、反対されようが何がなんでもやると言っているようなもの。
学校連携観戦はやめろ、パラリンピックは中止だ。