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日本維新の会は10月の衆院選で初当選した議員に支給された月100万円の「文書通信交通滞在費」をコロナ関連の寄付にあてるとともに、2017年の衆院選や過去2回の参院選で初当選した現職議員も対象とすることを11月17日の役員会で決めました。
「文書通信交通滞在費」いわゆる「文通費」は国会議員の給与である『歳費』とは別に郵送費や交通費などの名目で、議員1人あたり月100万円が支払われます。
10月31日の衆議院議員選挙で初当選した議員にも在職期間が1日にもかかわらず10月分が満額支払われたことから、維新の新人議員からは「一般常識とはかけ離れた制度」などと見直しを求める声が上がっていました。
11月17日に行われた日本維新の会の役員会で、新人議員に支払われた100万円を『特別党費』として徴収することを決めたほか、再選した議員についても衆議院が解散された10月14日以降の半月分に相当する50万円を徴収します。
また、2017年の衆院選や過去2回の参院選で初当選した議員に支払われた文通費についても、現職に限って徴収の対象とすることを決めました。これらはコロナ関連の寄付にあてられるということです。
維新は、次の臨時国会に文通費の日割り計算や領収書の公開を盛り込んだ歳費法の改正案を提出する構えです。
維新が、『特別党費』として徴収する「文書費」を寄付すると言っているのだから、「いつ・どこに・いくら」という内訳を開示するんでしょうね?
はっきり言って、維新が開示する可能性は少ないと思っている。
「身を切る改革」より「身を粉にして働け!!」と言いたい。
自民党も公明党も、同じく「文書費」を寄付すると言っているのだから、内訳全てを開示するんでしょうね?