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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220529-567-OYT1T50098
自民党の安倍元首相は29日、富山市で講演し、新型コロナウイルスの感染拡大や資源価格の高騰などで経済に影響が出ていることを踏まえ、「生活や経済を支えるために財政を出していく余裕は十分にある」と述べ、政府に積極的な財政出動を求めた。
2021年度末の国の長期債務残高は1000兆円超に上っている。安倍氏は、「半分の500兆円(の国債)は日本銀行が買っている。必要以上に心配することはない」と語り、金融や財政を引き締める段階には至っていないとの認識も示した。
「日本銀行は政府の子会社」、そして「日本銀行が国債の半分を持っているから心配ない」と言うのはほぼ間違いではないし、「生活を支える為の財政支出は余裕がある」は正しいことである。
安倍晋三は、大胆な金融緩和は行ったが「生活や経済を支えるため」の財政出動をせず、経団連とかアメリカ様とか自分に近い者たちだけにカネを集中させ、日本を衰退国家に転落させた張本人である。
つまり、国債発行で国民の生活や経済を立て直す事は簡単な事である。
だが、安倍晋三は国債を発行し国民の生活にではなく、防衛費の増額に使えと言っているのだ。
安倍晋三のような大悪党は、一刻も早く逮捕して政界から追放しなければならない。
首相を辞めてから、安倍晋三が言っている事は残念ながらほぼ真実である。
れいわ新選組以外の政党は、間違った財政観と貨幣観に囚われており「お金の真実」がわかっていない。
国民が、正しい財政観と貨幣観を理解出来れば、消費税は廃止に出来るのに・・・