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沖縄県の石垣島に新設された陸上自衛隊・石垣駐屯地で、開設記念式典が行われました。中国などを念頭にした南西諸島の防衛力強化の一環で、浜田防衛相は、「国を守り抜く」と強調しました。
先月開設された石垣駐屯地には、陸地から敵の艦艇を攻撃する「12式地対艦誘導弾」などのミサイル部隊や警備部隊、およそ570人が配備されています。
南西諸島では2016年以降、与那国島や宮古島にも駐屯地が新設され、政府は中国などを念頭に防衛力強化を図っています。
浜田防衛相「南西地域における防衛体制の強化は、我が国を守り抜くという決意の表れであり、隊員諸君はその精鋭でもあります」
浜田防衛相は式典後、「部隊配備は、『力による一方的な現状変更を許容しない』との我が国の意思を示すものだ」と強調しました。
昨今、自衛隊員募集のポスターには国を守るとの文言が散見するが、国ではなく国民を守る自衛隊であって欲しいと思う。
戦争になり、国を守れたとしても大勢の自衛隊員と国民が犠牲になり、原発が攻撃され国土が壊滅的な状況になっては元も子もない。
アメリカ様の言いなりではなく、専守防衛に徹する事が国民を守り抜くという事ではないだろうか。