gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023090801000823
西村康稔経済産業相は8日、衆院での連合審査会で、海洋放出が始まった東京電力福島第1原発の処理水を「汚染水」と呼ぶのは虚偽表現だとの認識を表明した。フェイクに当たるかどうかを問われ「全くその通りだ」と述べ、海洋放出を巡る政府批判をけん制した。
「汚染水」批判に関し「ALPS(多核種除去設備)で処理した水だから、処理水と呼ぶのが正しい」と強調。質問に立った日本維新の会の足立康史氏は「(汚染水と表現して)偽情報、フェイクを拡散している国会議員がいる。国会の中から偽情報を駆逐していく決意だ」と述べ、政府に全面協力する姿勢を示した。
ALPSで処理したら、トリチウム以外の放射性物質がすべて取り除かれているかのような虚偽情報で、処理した水だから処理水と呼ぶのが正しいと言うのは支離滅裂である。
事故によって、放出される放射性物質は理論上210種類とされているが、計測していないものや計測出来ないものが含まれるからである。
そして、ALPSで処理出来る核種は210種類の内62種類である。
これを、処理水と呼び原発敷地内のタンクに保管し、30種類の核種だけを規制基準を満たすまで除去を繰り返して、100倍に薄めて海洋1km沖合で放出しています。
この処理水が、中国等の原発から放出されているトリチウム水と同等ならば、100倍に希釈する必要は全くない筈なのですが、政府が呼ぶ処理水には希釈しなければならない放射性物質が多数含まれると認めているようなものです。
つまり、放射性物質が含まれるから汚染水なのです。
何かを棄てるには総量規制がありますが、政府は含まれる放射性物質を明らかにせず総量の説明を拒否しています。
日本政府は、前代未聞の放射性物質を含んだ汚染水の海洋投棄を始めたのです。
海洋投棄を容認する、売国国会議員こそ駆逐しなければなりません。
西村康稔経済産業相は8日、衆院での連合審査会で、海洋放出が始まった東京電力福島第1原発の処理水を「汚染水」と呼ぶのは虚偽表現だとの認識を表明した。フェイクに当たるかどうかを問われ「全くその通りだ」と述べ、海洋放出を巡る政府批判をけん制した。
「汚染水」批判に関し「ALPS(多核種除去設備)で処理した水だから、処理水と呼ぶのが正しい」と強調。質問に立った日本維新の会の足立康史氏は「(汚染水と表現して)偽情報、フェイクを拡散している国会議員がいる。国会の中から偽情報を駆逐していく決意だ」と述べ、政府に全面協力する姿勢を示した。
ALPSで処理したら、トリチウム以外の放射性物質がすべて取り除かれているかのような虚偽情報で、処理した水だから処理水と呼ぶのが正しいと言うのは支離滅裂である。
事故によって、放出される放射性物質は理論上210種類とされているが、計測していないものや計測出来ないものが含まれるからである。
そして、ALPSで処理出来る核種は210種類の内62種類である。
これを、処理水と呼び原発敷地内のタンクに保管し、30種類の核種だけを規制基準を満たすまで除去を繰り返して、100倍に薄めて海洋1km沖合で放出しています。
この処理水が、中国等の原発から放出されているトリチウム水と同等ならば、100倍に希釈する必要は全くない筈なのですが、政府が呼ぶ処理水には希釈しなければならない放射性物質が多数含まれると認めているようなものです。
つまり、放射性物質が含まれるから汚染水なのです。
何かを棄てるには総量規制がありますが、政府は含まれる放射性物質を明らかにせず総量の説明を拒否しています。
日本政府は、前代未聞の放射性物質を含んだ汚染水の海洋投棄を始めたのです。
海洋投棄を容認する、売国国会議員こそ駆逐しなければなりません。