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立憲民主党の泉健太代表が自身に対する批判を繰り返している蓮舫参院議員にツイッター上で反論した。泉氏は13日、自身のツイッターに「なぜ同じ党の仲間であり、幹部経験者でもあるのに、こんな投稿をツイッターでされるのですか?やめませんか」と投稿した。
これは、次期衆院選の獲得議席に関して泉氏が150議席を自身の進退のボーダーラインと設定したことに対し、「その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか」との蓮舫氏のツイートに反応したものだ。
泉氏が自身の進退に関するボーダーラインを初めて表明したのは10日の両院議員懇談会だったが、表明のタイミングが会合の終盤だったことなどもあり、泉氏の決意は党内に十分に浸透していなかった。
12日に泉氏は「できなかったら辞任という発想ではなく、立民の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました」とツイッターに投稿。これが10日の決意表明の軌道修正と受け取れることから、蓮舫氏は「弁明」という言葉を使ったとみられる。
結果として、泉氏は12日の記者会見で、150議席に届かなかった場合は代表を辞任する考えを正式に表明。13日のツイートには「弁明?弁明などしていません」と書き込んだ。
私は、山本太郎代表率いるれいわ新選組を支持しているからこそ、野党第一党の立憲民主党の躍進に期待してきたのだが、泉氏が代表でいることが障害だと思っている。
仲間内から批判があるのは、すでに立憲民主党内で求心力を失っていることに気付いて欲しいものだ。
立憲民主党の衰退は日本維新の会の隆盛のアシストになり、次期衆院選での野党共闘はあり得ない状況になってしまったようだ。
泉氏は、一刻も早く立憲民主党の代表を辞めるべきである。
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