国会議員の常套句「秘書が・・・」

ガソリン代支出、不適切と謝罪＝山尾政調会長、辞任は否定


民進党の山尾志桜里政調会長は６日夜、衆院議員会館で記者会見し、自身が代表を務める政党支部で２０１２年分の政治資金収支報告書などに、多額の不自然なガソリン代支出があったと明らかにした。山尾氏は当時在籍した公設秘書が不適切に請求していた疑いがあると説明。監督責任を認めて謝罪し、収支報告書を訂正する意向を示した。

　進退に関しては「国会議員、政調会長として国民の期待に応えられるよう、精いっぱい頑張りたい」と述べ、議員辞職や役職辞任を否定した。


　「秘書がやりました。」 国会議員の常套句である。

疑惑を晴らすには、法的措置を検討中とお茶を濁さずに、一刻も早く元経理担当の秘書を刑事告発すべきだと思う。

そうしなければ、説明責任を果たしたとは言えない。


それにしても、安倍晋三の選挙区が山尾志桜里氏の選挙区より４倍以上広いと言っても、人件費が１４００万円弱で何人の秘書を雇っているのだろうか？

どんな算出方法か解らないが、ガソリン代５７３万円で地球１２周分らしいので、４８万キロメートル走行したことになり、１日当たり「１３１５キロメートル」にもなってしまい、秘書５～６人ではあるまい。

きっと、ボランティアの人達が大勢いると言う事なのだろう？