八ツ場ダムの建設再開へ 国交相が正式表明(朝日新聞) - goo ニュース
八ツ場ダム(群馬県長野原町)について、前田武志国土交通相は22日、「建設事業を再開する」と正式に表明した。来年度予算案に凍結していたダム本体工事費を計上する。
国交省による建設の是非の検証で今月、「建設継続が妥当」との結論が出たことを踏まえて決断した。民主党は2009年8月の衆院選で、「時代に合わない大型事業」として八ツ場ダム建設の中止を公約(マニフェスト)に掲げ、政権交代後に前原誠司・元国交相が中止を表明していた。
前田国交相は「マニフェストの結果通りにならなかったのは残念だが、苦渋の決断をした」と説明。さらに「群馬県や地元の長野原町に犠牲を強いてきたのは申し訳ないと思っている」と謝罪した。
利水や治水の効果など全くない50数年前の計画を継続し、既得権益を守る為だけの無駄な工事を止める事が出来ない、史上最低の政権政党「民主党」には完全に愛想が尽きた。
だが、こうも簡単に丸め込まれる政治家よりも、政治主導を許さない役人(官僚)が一番の悪である。
選挙で政治家を選んでも、役人(官僚)が変わらなければ政治を変える事が出来ないのが、残念ながら今の日本の現状のようだ。
八ツ場ダム(群馬県長野原町)について、前田武志国土交通相は22日、「建設事業を再開する」と正式に表明した。来年度予算案に凍結していたダム本体工事費を計上する。
国交省による建設の是非の検証で今月、「建設継続が妥当」との結論が出たことを踏まえて決断した。民主党は2009年8月の衆院選で、「時代に合わない大型事業」として八ツ場ダム建設の中止を公約(マニフェスト)に掲げ、政権交代後に前原誠司・元国交相が中止を表明していた。
前田国交相は「マニフェストの結果通りにならなかったのは残念だが、苦渋の決断をした」と説明。さらに「群馬県や地元の長野原町に犠牲を強いてきたのは申し訳ないと思っている」と謝罪した。
利水や治水の効果など全くない50数年前の計画を継続し、既得権益を守る為だけの無駄な工事を止める事が出来ない、史上最低の政権政党「民主党」には完全に愛想が尽きた。
だが、こうも簡単に丸め込まれる政治家よりも、政治主導を許さない役人(官僚)が一番の悪である。
選挙で政治家を選んでも、役人(官僚)が変わらなければ政治を変える事が出来ないのが、残念ながら今の日本の現状のようだ。