福島第一汚染水45トン漏れる、海に流出恐れも(読売新聞) - goo ニュース
東京電力は4日、福島第一原子力発電所の汚染水処理施設で約45トンの汚染水が漏れ、一部は施設の外に漏出したと発表した。
敷地内の側溝から海に流出した恐れもあるが、東電は「海への流出があるとしても少量と見られ、影響は小さい」と見ている。
水漏れがあったのは、セシウムなどの放射性物質を除去した後に、蒸発濃縮処理で塩分を取り除く装置。施設内には約5センチの深さで汚染水がたまっている。汚染水の表面の放射線は、ガンマ線が毎時1・8ミリ・シーベルトだが、ベータ線は同110ミリ・シーベルトと高い。汚染水の回収などでは、ベータ線による 被曝 ( ひばく ) を抑えるため、水に触れないように作業する必要がある。ベータ線を出す放射性物質のストロンチウムが1立方センチ当たり10万ベクレル程度含まれている可能性があり、この濃度は海水の濃度基準の100万倍にあたるという
100万倍?100万倍だよ?
でも、何時もなら1キログラム当たりの数値なのに、何故ストロンチウムは1立方センチ当たりなのだろうか?
柏市で、1キログラムあたり45万ベクレルの放射性セシウムが検出されても、近所の人たちが避難したという話は聞こえてこない。
45万ベクレル/1キログラムを1平方メートルに換算したら、チェルノブイリの強制避難区域(148万ベクレル/平方メートル)をはるかに超えるとんでもない数値になってしまうのだが・・・
(京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)の計算式で計算すると、900万ベクレル/平方メートルになる?)
数字のトリックに、思考回路がマヒしてしまっているようだ。
東京電力は4日、福島第一原子力発電所の汚染水処理施設で約45トンの汚染水が漏れ、一部は施設の外に漏出したと発表した。
敷地内の側溝から海に流出した恐れもあるが、東電は「海への流出があるとしても少量と見られ、影響は小さい」と見ている。
水漏れがあったのは、セシウムなどの放射性物質を除去した後に、蒸発濃縮処理で塩分を取り除く装置。施設内には約5センチの深さで汚染水がたまっている。汚染水の表面の放射線は、ガンマ線が毎時1・8ミリ・シーベルトだが、ベータ線は同110ミリ・シーベルトと高い。汚染水の回収などでは、ベータ線による 被曝 ( ひばく ) を抑えるため、水に触れないように作業する必要がある。ベータ線を出す放射性物質のストロンチウムが1立方センチ当たり10万ベクレル程度含まれている可能性があり、この濃度は海水の濃度基準の100万倍にあたるという
100万倍?100万倍だよ?
でも、何時もなら1キログラム当たりの数値なのに、何故ストロンチウムは1立方センチ当たりなのだろうか?
柏市で、1キログラムあたり45万ベクレルの放射性セシウムが検出されても、近所の人たちが避難したという話は聞こえてこない。
45万ベクレル/1キログラムを1平方メートルに換算したら、チェルノブイリの強制避難区域(148万ベクレル/平方メートル)をはるかに超えるとんでもない数値になってしまうのだが・・・
(京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)の計算式で計算すると、900万ベクレル/平方メートルになる?)
数字のトリックに、思考回路がマヒしてしまっているようだ。