八ツ場建設「わたしの敗北」=将来、消費税10%超も―民主・前原氏(時事通信) - goo ニュース
民主党の前原誠司政調会長は25日午前、フジテレビの番組で、政府が八ツ場ダム(群馬県長野原町)建設の継続を決めたことについて「『党は反対したが政府に判断を委ねる』というのは言い訳でしかない。わたしの敗北だ」と述べた。
前原氏は八ツ場ダム問題に関し、「(政策の)見直しをしても、いつかは役人が骨抜きにする。それとの戦いだ」と強調。「『霞が関』という官僚組織をどう変えるか。もう一度やり直さないといけない大きな課題だ」と指摘した。
また前原氏は野田佳彦首相が目指す2010年代半ばまでの消費増税に関し、「今の日本の財政状況を考えると、(税率が)10%で収まるとは到底思えない」と述べ、財政再建に向け将来的には消費税率10%超への引き上げが必要との認識を改めて示した。
役人に骨抜きにされない為に、マニフェストに政治主導を掲げて政権交代した筈なのに、まるで他人事のように今頃になっても「大きな課題」だと言えるとは、流石に「言うだけ番長」?
離党した議員がいても、党が反対してダメだったら政調会長職を辞するぐらいの覚悟でやっているわけないが、「私の敗北だ」で済ませる問題じゃないと思うが・・・
民主党の前原誠司政調会長は25日午前、フジテレビの番組で、政府が八ツ場ダム(群馬県長野原町)建設の継続を決めたことについて「『党は反対したが政府に判断を委ねる』というのは言い訳でしかない。わたしの敗北だ」と述べた。
前原氏は八ツ場ダム問題に関し、「(政策の)見直しをしても、いつかは役人が骨抜きにする。それとの戦いだ」と強調。「『霞が関』という官僚組織をどう変えるか。もう一度やり直さないといけない大きな課題だ」と指摘した。
また前原氏は野田佳彦首相が目指す2010年代半ばまでの消費増税に関し、「今の日本の財政状況を考えると、(税率が)10%で収まるとは到底思えない」と述べ、財政再建に向け将来的には消費税率10%超への引き上げが必要との認識を改めて示した。
役人に骨抜きにされない為に、マニフェストに政治主導を掲げて政権交代した筈なのに、まるで他人事のように今頃になっても「大きな課題」だと言えるとは、流石に「言うだけ番長」?
離党した議員がいても、党が反対してダメだったら政調会長職を辞するぐらいの覚悟でやっているわけないが、「私の敗北だ」で済ませる問題じゃないと思うが・・・