首相、原発事故の収束を宣言 ステップ2終了を確認(朝日新聞) - goo ニュース
野田政権は16日の原子力災害対策本部で、東京電力福島第一原発の事故収束に向けた工程表ステップ2(冷温停止状態の達成)の終了を確認した。野田佳彦首相は記者会見で「発電所の事故そのものは収束に至ったと判断される」と事故収束を宣言した。
原子炉を安定的に冷やすステップ1は7月に完了。ステップ2は当初、来年1月中旬までに終える予定だったが、首相は年内完了を国際会議で公約。除染や避難住民の帰還など課題が残る中で「事故収束」をあえて宣言し、安全性をアピールした。国際公約を守るため収束宣言を急いだとの見方も出ている。
核燃料が、圧力容器内にあって冷温停止状態と言えるのに、溶融した核燃料が圧力容器から漏れ、さらに格納容器から漏れているかも判らないのに、首相が「原発事故の収束宣言」というバレバレの大嘘をつくのが、この国「日本」なのだ。
そして、バレバレの大嘘をつく首相を批判する新聞・テレビが皆無に等しいのが、この国「日本」なのだ。
野田政権は16日の原子力災害対策本部で、東京電力福島第一原発の事故収束に向けた工程表ステップ2(冷温停止状態の達成)の終了を確認した。野田佳彦首相は記者会見で「発電所の事故そのものは収束に至ったと判断される」と事故収束を宣言した。
原子炉を安定的に冷やすステップ1は7月に完了。ステップ2は当初、来年1月中旬までに終える予定だったが、首相は年内完了を国際会議で公約。除染や避難住民の帰還など課題が残る中で「事故収束」をあえて宣言し、安全性をアピールした。国際公約を守るため収束宣言を急いだとの見方も出ている。
核燃料が、圧力容器内にあって冷温停止状態と言えるのに、溶融した核燃料が圧力容器から漏れ、さらに格納容器から漏れているかも判らないのに、首相が「原発事故の収束宣言」というバレバレの大嘘をつくのが、この国「日本」なのだ。
そして、バレバレの大嘘をつく首相を批判する新聞・テレビが皆無に等しいのが、この国「日本」なのだ。