安倍首相が連続3選、有効投票の69%を獲得
自民党総裁選は20日、党員票の開票と国会議員票の投開票が行われ、安倍晋三首相(党総裁)が有効投票の69%にあたる553票を獲得し、連続3選を果たした。石破茂・元幹事長は254票だった。首相は総裁選後の記者会見で、憲法改正に改めて意欲を示した。近く内閣改造・党役員人事を行う考えも明らかにした。
首相は記者会見で、総裁選で掲げた憲法9条2項を維持し、自衛隊の根拠規定を明記する改憲案について、「総裁選の結果、支持を得られた。結果が出た以上、一致結束して進まなければならない」と述べ、秋の臨時国会に示す考えを表明した。
総裁選では、石破氏が9条2項の戦力不保持規定などを削除する案を主張していた。首相は記者会見で「総裁選を経たので(党内で)ご理解いただけると思う」と語り、党内論争の決着をアピールした。
3選が決まったが、後3年待たずに辞任に追い込まなければ、日本がどんどん壊されていく。
野党には、 国会で安倍晋三への更なる追及を期待している。
自民党総裁選は20日、党員票の開票と国会議員票の投開票が行われ、安倍晋三首相(党総裁)が有効投票の69%にあたる553票を獲得し、連続3選を果たした。石破茂・元幹事長は254票だった。首相は総裁選後の記者会見で、憲法改正に改めて意欲を示した。近く内閣改造・党役員人事を行う考えも明らかにした。
首相は記者会見で、総裁選で掲げた憲法9条2項を維持し、自衛隊の根拠規定を明記する改憲案について、「総裁選の結果、支持を得られた。結果が出た以上、一致結束して進まなければならない」と述べ、秋の臨時国会に示す考えを表明した。
総裁選では、石破氏が9条2項の戦力不保持規定などを削除する案を主張していた。首相は記者会見で「総裁選を経たので(党内で)ご理解いただけると思う」と語り、党内論争の決着をアピールした。
3選が決まったが、後3年待たずに辞任に追い込まなければ、日本がどんどん壊されていく。
野党には、 国会で安倍晋三への更なる追及を期待している。